約 3,430,820 件
https://w.atwiki.jp/piyotixyann/pages/32.html
【ポケモンリスト】 ### $$$ ポケモン名 1 001 フシギダネ 2 002 フシギソウ 3 003 フシギバナ 4 004 ヒトカゲ 5 005 リザード 6 006 リザードン 7 007 ゼニガメ 8 008 カメール 9 009 カメックス 10 00A キャタピー 11 00B トランセル 12 00C バタフリー 13 00D ビードル 14 00E コクーン 15 00F スピアー 16 010 ポッポ 17 011 ピジョン 18 012 ピジョット 19 013 コラッタ 20 014 ラッタ 21 015 オニスズメ 22 016 オニドリル 23 017 アーボ 24 018 アーボック 25 019 ピカチュウ 26 01A ライチュウ 27 01B サンド 28 01C サンドパン 29 01D ニドラン♀ 30 01E ニドリーナ 31 01F ニドクイン 32 020 ニドラン♂ 33 021 ニドリーノ 34 022 ニドキング 35 023 ピッピ 36 024 ピクシー 37 025 ロコン 38 026 キュウコン 39 027 プリン 40 028 プクリン 41 029 ズバット 42 02A ゴルバット 43 02B ナゾノクサ 44 02C クサイハナ 45 02D ラフレシア 46 02E パラス 47 02F パラセクト 48 030 コンパン 49 031 モルフォン 50 032 ディグダ 51 033 ダグトリオ 52 034 ニャース 53 035 ペルシアン 54 036 コダック 55 037 ゴルダック 56 038 マンキー 57 039 オコリザル 58 03A ガーディ 59 03B ウインディ 60 03C ニョロモ 61 03D ニョロゾ 62 03E ニョロボン 63 03F ケーシィ 64 040 ユンゲラー 65 041 フーディン 66 042 ワンリキー 67 043 ゴーリキー 68 044 カイリキー 69 045 マダツボミ 70 046 ウツドン 71 047 ウツボット 72 048 メノクラゲ 73 049 ドククラゲ 74 04A イシツブテ 75 04B ゴローン 76 04C ゴローニャ 77 04D ポニータ 78 04E ギャロップ 79 04F ヤドン 80 050 ヤドラン 81 051 コイル 82 052 レアコイル 83 053 カモネギ 84 054 ドードー 85 055 ドードリオ 86 056 パウワウ 87 057 ジュゴン 88 058 ベトベター 89 059 ベトベトン 90 05A シェルダー 91 05B パルシェン 92 05C ゴース 93 05D ゴースト 94 05E ゲンガー 95 05F イワーク 96 060 スリープ 97 061 スリーパー 98 062 クラブ 99 063 キングラー 100 064 ビリリダマ 101 065 マルマイン 102 066 タマタマ 103 067 ナッシー 104 068 カラカラ 105 069 ガラガラ 106 06A サワムラー 107 06B エビワラー 108 06C ベロリンガ 109 06D ドガース 110 06E マタドガス 111 06F サイホーン 112 070 サイドン 113 071 ラッキー 114 072 モンジャラ 115 073 ガルーラ 116 074 タッツー 117 075 シードラ 118 076 トサキント 119 077 アズマオウ 120 078 ヒトデマン 121 079 スターミー 122 07A バリヤード 123 07B ストライク 124 07C ルージュラ 125 07D エレブー 126 07E ブーバー 127 07F カイロス 128 080 ケンタロス 129 081 コイキング 130 082 ギャラドス 131 083 ラプラス 132 084 メタモン 133 085 イーブイ 134 086 シャワーズ 135 087 サンダース 136 088 ブースター 137 089 ポリゴン 138 08A オムナイト 139 08B オムスター 140 08C カブト 141 08D カブトプス 142 08E プテラ 143 08F カビゴン 144 090 フリーザー 145 091 サンダー 146 092 ファイヤー 147 093 ミニリュウ 148 094 ハクリュー 149 095 カイリュー 150 096 ミュウツー 151 097 ミュウ 152 098 チコリータ 153 099 ベイリーフ 154 09A メガニウム 155 09B ヒノアラシ 156 09C マグマラシ 157 09D バクフーン 158 09E ワニノコ 159 09F アリゲイツ 160 0A0 オーダイル 161 0A1 オタチ 162 0A2 オオタチ 163 0A3 ホーホー 164 0A4 ヨルノズク 165 0A5 レディバ 166 0A6 レディアン 167 0A7 イトマル 168 0A8 アリアドス 169 0A9 クロバット 170 0AA チョンチー 171 0AB ランターン 172 0AC ピチュー 173 0AD ピィ 174 0AE ププリン 175 0AF トゲピー 176 0B0 トゲチック 177 0B1 ネイティ 178 0B2 ネイティオ 179 0B3 メリープ 180 0B4 モココ 181 0B5 デンリュウ 182 0B6 キレイハナ 183 0B7 マリル 184 0B8 マリルリ 185 0B9 ウソッキー 186 0BA ニョロトノ 187 0BB ハネッコ 188 0BC ポポッコ 189 0BD ワタッコ 190 0BE エイパム 191 0BF ヒマナッツ 192 0C0 キマワリ 193 0C1 ヤンヤンマ 194 0C2 ウパー 195 0C3 ヌオー 196 0C4 エーフィ 197 0C5 ブラッキー 198 0C6 ヤミカラス 199 0C7 ヤドキング 200 0C8 ムウマ 201 0C9 アンノーン 202 0CA ソーナンス 203 0CB キリンリキ 204 0CC クヌギダマ 205 0CD フォレトス 206 0CE ノコッチ 207 0CF グライガー 208 0D0 ハガネール 209 0D1 ブルー 210 0D2 グランブル 211 0D3 ハリーセン 212 0D4 ハッサム 213 0D5 ツボツボ 214 0D6 ヘラクロス 215 0D7 ニューラ 216 0D8 ヒメグマ 217 0D9 リングマ 218 0DA マグマッグ 219 0DB マグカルゴ 220 0DC ウリムー 221 0DD イノムー 222 0DE サニーゴ 223 0DF テッポウオ 224 0E0 オクタン 225 0E1 デリバード 226 0E2 マンタイン 227 0E3 エアームド 228 0E4 デルビル 229 0E5 ヘルガー 230 0E6 キングドラ 231 0E7 ゴマゾウ 232 0E8 ドンファン 233 0E9 ポリゴン2 234 0EA オドシシ 235 0EB ドーブル 236 0EC バルキー 237 0ED カポエラー 238 0EE ムチュール 239 0EF エレキッド 240 0F0 ブビィ 241 0F1 ミルタンク 242 0F2 ハピナス 243 0F3 ライコウ 244 0F4 エンテイ 245 0F5 スイクン 246 0F6 ヨーギラス 247 0F7 サナギラス 248 0F8 バンギラス 249 0F9 ルギア 250 0FA ホウオウ 251 0FB セレビィ 252 0FC キモリ 253 0FD ジュプトル 254 0FE ジュカイン 255 0FF アチャモ 256 100 ワカシャモ 257 101 バシャーモ 258 102 ミズゴロウ 259 103 ヌマクロー 260 104 ラグラージ 261 105 ポチエナ 262 106 グラエナ 263 107 ジグザグマ 264 108 マッスグマ 265 109 ケムッソ 266 10A カラサリス 267 10B アゲハント 268 10C マユルド 269 10D ドクケイル 270 10E ハスボー 271 10F ハスブレロ 272 110 ルンパッパ 273 111 タネボー 274 112 コノハナ 275 113 ダーテング 276 114 スバメ 277 115 オオスバメ 278 116 キャモメ 279 117 ペリッパー 280 118 ラルトス 281 119 キルリア 282 11A サーナイト 283 11B アメタマ 284 11C アメモース 285 11D キノココ 286 11E キノガッサ 287 11F ナマケロ 288 120 ヤルキモノ 289 121 ケッキング 290 122 ツチニン 291 123 テッカニン 292 124 ヌケニン 293 125 ゴニョニョ 294 126 ドゴーム 295 127 バクオング 296 128 マクノシタ 297 129 ハリテヤマ 298 12A ルリリ 299 12B ノズパス 300 12C エネコ 301 12D エネコロロ 302 12E ヤミラミ 303 12F クチート 304 130 ココドラ 305 131 コドラ 306 132 ボスゴドラ 307 133 アサナン 308 134 チャーレム 309 135 ラクライ 310 136 ライボルト 311 137 プラスル 312 138 マイナン 313 139 バルビート 314 13A イルミーゼ 315 13B ロゼリア 316 13C ゴクリン 317 13D マルノーム 318 13E キバニア 319 13F サメハダー 320 140 ホエルコ 321 141 ホエルオー 322 142 ドンメル 323 143 バクーダ 324 144 コータス 325 145 バネブー 326 146 ブーピッグ 327 147 パッチール 328 148 ナックラー 329 149 ビブラーバ 330 14A フライゴン 331 14B サボネア 332 14C ノクタス 333 14D チルット 334 14E チルタリス 335 14F ザングース 336 150 ハブネーク 337 151 ルナトーン 338 152 ソルロック 339 153 ドジョッチ 340 154 ナマズン 341 155 ヘイガニ 342 156 シザリガー 343 157 ヤジロン 344 158 ネンドール 345 159 リリーラ 346 15A ユレイドル 347 15B アノプス 348 15C アーマルド 349 15D ヒンバス 350 15E ミロカロス 351 15F ポワルン 352 160 カクレオン 353 161 カゲボウズ 354 162 ジュペッタ 355 163 ヨマワル 356 164 サマヨール 357 165 トロピウス 358 166 チリーン 359 167 アブソル 360 168 ソーナノ 361 169 ユキワラシ 362 16A オニゴーリ 363 16B タマザラシ 364 16C トドグラー 365 16D トドゼルガ 366 16E パールル 367 16F ハンテール 368 170 サクラビス 369 171 ジーランス 370 172 ラブカス 371 173 タツベイ 372 174 コモルー 373 175 ボーマンダ 374 176 ダンバル 375 177 メタング 376 178 メタグロス 377 179 レジロック 378 17A レジアイス 379 17B レジスチル 380 17C ラティアス 381 17D ラティオス 382 17E カイオーガ 383 17F グラードン 384 180 レックウザ 385 181 ジラーチ 386 182 デオキシス 387 183 ナエトル 388 184 ハヤシガメ 389 185 ドダイトス 390 186 ヒコザル 391 187 モウカザル 392 188 ゴウカザル 393 189 ポッチャマ 394 18A ポッタイシ 395 18B エンペルト 396 18C ムックル 397 18D ムクバード 398 18E ムクホーク 399 18F ビッパ 400 190 ビーダル 401 191 コロボーシ 402 192 コロトック 403 193 コリンク 404 194 ルクシオ 405 195 レントラー 406 196 スボミー 407 197 ロズレイド 408 198 ズガイドス 409 199 ラムパルド 410 19A タテトプス 411 19B トリデプス 412 19C ミノムッチ 413 19D ミノマダム 414 19E ガーメイル 415 19F ミツハニー 416 1A0 ビークイン 417 1A1 パチリス 418 1A2 ブイゼル 419 1A3 フローゼル 420 1A4 チェリンボ 421 1A5 チェリム 422 1A6 カラナクシ 423 1A7 トリトドン 424 1A8 エテボーズ 425 1A9 フワンテ 426 1AA フワライド 427 1AB ミミロル 428 1AC ミミロップ 429 1AD ムウマージ 430 1AE ドンカラス 431 1AF ニャルマー 432 1B0 プニャット 433 1B1 リーシャン 434 1B2 スカンプー 435 1B3 スカタンク 436 1B4 ドーミラー 437 1B5 ドータクン 438 1B6 ウソハチ 439 1B7 マネネ 440 1B8 ピンプク 441 1B9 ペラップ 442 1BA ミカルゲ 443 1BB フカマル 444 1BC ガバイト 445 1BD ガブリアス 446 1BE ゴンベ 447 1BF リオル 448 1C0 ルカリオ 449 1C1 ヒポポタス 450 1C2 カバルドン 451 1C3 スコルピ 452 1C4 ドラピオン 453 1C5 グレッグル 454 1C6 ドクロッグ 455 1C7 マスキッパ 456 1C8 ケイコウオ 457 1C9 ネオラント 458 1CA タマンタ 459 1CB ユキカブリ 460 1CC ユキノオー 461 1CD マニューラ 462 1CE ジバコイル 463 1CF ベロベルト 464 1D0 ドサイドン 465 1D1 モジャンボ 466 1D2 エレキブル 467 1D3 ブーバーン 468 1D4 トゲキッス 469 1D5 メガヤンマ 470 1D6 リーフィア 471 1D7 グレイシア 472 1D8 グライオン 473 1D9 マンムー 474 1DA ポリゴンZ 475 1DB エルレイド 476 1DC ダイノーズ 477 1DD ヨノワール 478 1DE ユキメノコ 479 1DF ロトム 480 1E0 ユクシー 481 1E1 エムリット 482 1E2 アグノム 483 1E3 ディアルガ 484 1E4 パルキア 485 1E5 ヒードラン 486 1E6 レジギガス 487 1E7 ギラティナ 488 1E8 クレセリア 489 1E9 フィオネ 490 1EA マナフィ 491 1EB ダークライ 492 1EC シェイミ 493 1ED アルセウス 【形状リスト】 (通常ポケモン) 00 ♂ 02 ♀ 04 性別なし (アンノーン形状) 04 A 0C B 14 C 1C D 24 E 2C F 34 G 3C H 44 I 4C J 54 K 5C L 64 M 6C N 74 O 7C P 84 Q 8C R 94 S 9C T A4 U AC V B4 W BC X C4 Y CC Z D4 ! DC ? (ミノムッチ ミノマダムの姿) 02 くさきのミノ 0A すなちのミノ 12 ゴミのミノ (カラナクシ トリトトドンの姿) 00 にしのうみ♂ 02 にしのうみ♀ 08 ひがしのうみ♂ 0A ひがしのうみ♀ (デオキシスのフォルム) 04 ノーマル 0C アタック 14 ディフェンス 1C スピード (ロトム) 04 ノーマル 0C ヒートロトム 14 ウォッシュロトム 1C フロストロトム 24 スピンロトム 2C カットロトム (ギラティナ) 04 アナザー 0C オリジン (シェイミ) 04 ランド 0C スカイ ※運命的な出会いの場合は上記数値に+1hしてください。 【とくせいリスト】 00 なし 01 あくしゅう 02 あめふらし 03 かそく 04 カブトアーマー 05 がんじょう 06 しめりけ 07 じゅうなん 08 すながくれ 09 せいでんき 0A ちくでん 0B ちょすい 0C どんかん 0D ノーてんき 0E ふくがん 0F ふみん 10 へんしょく 11 めんえき 12 もらいび 13 りんぷん 14 マイペース 15 きゅうばん 16 いかく 17 かげふみ 18 さめはだ 19 ふしぎなまもり 1A ふゆう 1B ほうし 1C シンクロ 1D クリアボディ 1E しぜんかいふく 1F ひらいしん 20 てんのめぐみ 21 すいすい 22 ようりょくそ 23 はっこう 24 トレース 25 ちからもち 26 どくのトゲ 27 せいしんりょく 28 マグマのよろい 29 みずのベール 2A じりょく 2B ぼうおん 2C あめうけざら 2D すなおこし 2E プレッシャー 2F あついしぼう 30 はやおき 31 ほのおのからだ 32 にげあし 33 するどいめ 34 かいりきバサミ 35 ものひろい 36 なまけ 37 はりきり 38 メロメロボディ 39 プラス 3A マイナス 3B てんきや 3C ねんちゃく 3D だっぴ 3E こんじょう 3F ふしぎなうろこ 40 ヘドロえき 41 しんりょく 42 もうか 43 げきりゅう 44 むしのしらせ 45 いしあたま 46 ひでり 47 ありじごく 48 やるき 49 しろいけむり 4A ヨガパワー 4B シェルアーマー 4C エアロック 4D ちどりあし 4E でんきエンジン 4F とうそうしん 50 ふくつのこころ 51 ゆきがくれ 52 くいしんぼう 53 いかりのつぼ 54 かるわざ 55 たいねつ 56 たんじゅん 57 かんそうはだ 58 ダウンロード 59 てつのこぶし 5A ポイズンヒール 5B てきおうりょく 5C スキルリンク 5D うるおいボディ 5E サンパワー 5F はやあし 60 ノーマルスキン 61 スナイパー 62 マジックガード 63 ノーガード 64 あとだし 65 テクニシャン 66 リーフガード 67 ぶきよう 68 かたやぶり 69 きょううん 6A ゆうばく 6B きけんよち 6C よちむ 6D てんねん 6E いろめがね 6F フィルター 70 スロースタート 71 きもったま 72 よびみず 73 アイスボディ 74 ハードロック 75 ゆきふらし 76 みつあつめ 77 おみとおし 78 すてみ 79 マルチタイプ 7A フラワーギフト 7B ナイトメア 【アイテムリスト】 (どうぐ) 044 くろいビードロ 045 しろいビードロ 046 あさせのしお 047 あさせのかいがら 048 あかいかけら 049 あおいかけら 04A きいろいかけら 04B みどりのかけら 04C シルバースプレー 04D ゴールドスプレー 04E あなぬけのヒモ 04F むしよけスプレー 050 たいようのいし 051 つきのいし 052 ほのおのいし 053 かみなりのいし 054 みずのいし 055 リーフのいし 056 ちいさなキノコ 057 おおきなキノコ 058 しんじゅ 059 おおきなしんじゅ 05A ほしのすな 05B ほしのかけら 05C きんのたま 05D ハートのウロコ 05E あまいミツ 05F すくすくこやし 060 じめじめこやし 061 ながながこやし 062 ねばねばこやし 063 ねっこのカセキ 064 ツメのカセキ 065 かいのカセキ 066 こうらのカセキ 067 ひみつのコハク 068 たてのカセキ 069 ずがいのカセキ 06A きちょうなホネ 06B ひかりのいし 06C やみのいし 06D めざめのいし 06E まんまるいし 06F かなめいし 070 はっきんだま 087 こんごうだま 088 しらたま 0D5 ひかりのこな 0D6 しろいハーブ 0D7 きょうせいギプス 0D8 がくしゅうそうち 0D9 せんせいのツメ 0DA やすらぎのすず 0DB メンタルハーブ 0DC こだわりハチマキ 0DD おうじゃのしるし 0DE ぎんのこな 0DF おまもりこばん 0E0 きよめのおふだ 0E1 こころのしずく 0E2 しんかいのキバ 0E3 しんかいのウロコ 0E4 けむりだま 0E5 かわらずのいし 0E6 きあいのハチマキ 0E7 しあわせタマゴ 0E8 ピントレンズ 0E9 メタルコート 0EA たべのこし 0EB りゅうのウロコ 0EC でんきだま 0ED やわらかいすな 0EE かたいいし 0EF きせきのタネ 0F0 くろいメガネ 0F1 くろおび 0F2 じしゃく 0F3 しんぴのしずく 0F4 するどいくちばし 0F5 どくバリ 0F6 とけないこおり 0F7 のろいのおふだ 0F8 まがったスプーン 0F9 もくたん 0FA りゅうのキバ 0FB シルクのスカーフ 0FC アップグレード 0FD かいがらのすず 0FE うしおのおこう 0FF のんきのおこう 100 ラッキーパンチ 101 メタルパウダー 102 ふといホネ 103 ながねぎ 104 あかいバンダナ 105 あおいバンダナ 106 ピンクのバンダナ 107 みどりのバンダナ 108 きいろのバンダナ 109 こうかくレンズ 10A ちからのハチマキ 10B ものしりメガネ 10C たつじんのおび 10D ひかりのねんど 10E いのちのたま 10F パワフルハーブ 110 どくどくだま 111 かえんだま 112 スピードパウダー 113 きあいのタスキ 114 フォーカスレンズ 115 メトロノーム 116 くろいてっきゅう 117 こうこうのしっぽ 118 あかいいと 119 くろいヘドロ 11A つめたいいわ 11B さらさらいわ 11C あついいわ 11D しめったいわ 11E ねばりのかぎづめ 11F こだわりスカーフ 120 くっつきバリ 121 パワーリスト 122 パワーベルト 123 パワーレンズ 124 パワーバンド 125 パワーアンクル 126 パワーウエイト 127 きれいなぬけがら 128 おおきなねっこ 129 こだわりメガネ 12A ひのたまプレート 12B しずくプレート 12C いかずちプレート 12D みどりのプレート 12E つららのプレート 12F こぶしのプレート 130 もうどくプレート 131 だいちのプレート 132 あおぞらプレート 133 ふしぎのプレート 134 たまむしプレート 135 がんせきプレート 136 もののけプレート 137 りゅうのプレート 138 こわもてプレート 139 こうてつプレート 13A あやしいおこう 13B がんせきおこう 13C まんぷくおこう 13D さざなみのおこう 13E おはなのおこう 13F こううんのおこう 140 きよめのおこう 141 プロテクター 142 エレキブースター 143 マグマブースター 144 あやしいパッチ 145 れいかいのぬの 146 するどいツメ 147 するどいキバ (かいふく) 011 キズぐすり 012 どくけし 013 やけどなおし 014 こおりなおし 015 ねむけざまし 016 まひなおし 017 かいふくのくすり 018 まんたんのくすり 019 すごいキズぐすり 01A いいキズぐすり 01B なんでもなおし 01C げんきのかけら 01D げんきのかたまり 01E おいしいみず 01F サイコソーダ 020 ミックスオレ 021 モーモーミルク 022 ちからのこな 023 ちからのねっこ 024 ばんのうごな 025 ふっかつそう 026 ピーピーエイド 027 ピーピーリカバー 028 ピーピーエイダー 029 ピーピーマックス 02A フエンせんべい 02B きのみジュース 02C せいなるはい 02D マックスアップ 02E タウリン 02F ブロムヘキシン 030 インドメタシン 031 リゾチウム 032 ふしぎなアメ 033 ポイントアップ 034 キトサン 035 ポイントマックス 036 もりのヨウカン 037 エフェクトガード 038 クリティカッター (ボール) 001 マスターボール 002 ハイパーボール 003 スーパーボール 004 モンスターボール 005 サファリボール 006 ネットボール 007 ダイブボール 008 ネストボール 009 リピートボール 00A タイマーボール 00B ゴージャスボール 00C プレミアボール 00D ダークボール 00E ヒールボール 00F クイックボール 010 プレシャスボール (わざマシン) 148 No.01 きあいパンチ 149 No.02 ドラゴンクロー 14A No.03 みずのはどう 14B No.04 めいそう 14C No.05 ほえる 14D No.06 どくどく 14E No.07 あられ 14F No.08 ビルドアップ 150 No.09 タネマシンガン 151 No.10 めざめるパワー 152 No.11 にほんばれ 153 No.12 ちょうはつ 154 No.13 れいとうビーム 155 No.14 ふぶき 156 No.15 はかいこうせん 157 No.16 ひかりのかべ 158 No.17 まもる 159 No.18 あまごい 15A No.19 ギガドレイン 15B No.20 しんぴのまもり 15C No.21 やつあたり 15D No.22 ソーラービーム 15E No.23 アイアンテール 15F No.24 10まんボルト 160 No.25 かみなり 161 No.26 じしん 162 No.27 おんがえし 163 No.28 あなをほる 164 No.29 サイコキネシス 165 No.30 シャドーボール 166 No.31 かわらわり 167 No.32 かげぶんしん 168 No.33 リフレクター 169 No.34 でんげきは 16A No.35 かえんほうしゃ 16B No.36 ヘドロばくだん 16C No.37 すなあらし 16D No.38 だいもんじ 16E No.39 がんせきふうじ 16F No.40 つばめがえし 170 No.41 いちゃもん 171 No.42 からげんき 172 No.43 ひみつのちから 173 No.44 ねむる 174 No.45 メロメロ 175 No.46 どろぼう 176 No.47 はがねのつばさ 177 No.48 スキルスワップ 178 No.49 よこどり 179 No.50 オーバーヒート 17A No.51 はねやすめ 17B No.52 きあいだま 17C No.53 エナジーボール 17D No.54 みねうち 17E No.55 しおみず 17F No.56 なげつける 180 No.57 チャージビーム 181 No.58 こらえる 182 No.59 りゅうのはどう 183 No.60 ドレインパンチ 184 No.61 おにび 185 No.62 ぎんいろのかぜ 186 No.63 さしおさえ 187 No.64 だいばくはつ 188 No.65 シャドークロー 189 No.66 しっぺがえし 18A No.67 リサイクル 18B No.68 ギガインパクト 18C No.69 ロックカット 18D No.70 フラッシュ 18E No.71 ストーンエッジ 18F No.72 ゆきなだれ 190 No.73 でんじは 191 No.74 ジャイロボール 192 No.75 つるぎのまい 193 No.76 ステルスロック 194 No.77 じこあんじ 195 No.78 ゆうわく 196 No.79 あくのはどう 197 No.80 いわなだれ 198 No.81 シザークロス 199 No.82 ねごと 19A No.83 しぜんのめぐみ 19B No.84 どくづき 19C No.85 ゆめくい 19D No.86 くさむすび 19E No.87 いばる 19F No.88 ついばむ 1A0 No.89 とんぼがえり 1A1 No.90 みがわり 1A2 No.91 ラスターカノン 1A3 No.92 トリックルーム 1A4 ひでん1 いあいぎり 1A5 ひでん2 そらをとぶ 1A6 ひでん3 なみのり 1A7 ひでん4 かいりき 1A8 ひでん5 きりばらい 1A9 ひでん6 いわくだき 1AA ひでん7 たきのぼり 1AB ひでん8 ロッククライム (きのみ) 095 クラボのみ 096 カゴのみ 097 モモンのみ 098 チーゴのみ 099 ナナシのみ 09A ヒメリのみ 09B オレンのみ 09C キーのみ 09D ラムのみ 09E オボンのみ 09F フィラのみ 0A0 ウィのみ 0A1 マゴのみ 0A2 バンジのみ 0A3 イアのみ 0A4 ズリのみ 0A5 ブリーのみ 0A6 ナナのみ 0A7 セシナのみ 0A8 パイルのみ 0A9 ザクロのみ 0AA ネコブのみ 0AB タポルのみ 0AC ロメのみ 0AD ウブのみ 0AE マトマのみ 0AF モコシのみ 0B0 ゴスのみ 0B1 ラブタのみ 0B2 ノメルのみ 0B3 ノワキのみ 0B4 シーヤのみ 0B5 カイスのみ 0B6 ドリのみ 0B7 ベリブのみ 0B8 オッカのみ 0B9 イトケのみ 0BA ソクノのみ 0BB リンドのみ 0BC ヤチェのみ 0BD ヨプのみ 0BE ビアーのみ 0BF シュカのみ 0C0 バコウのみ 0C1 ウタンのみ 0C2 タンガのみ 0C3 ヨロギのみ 0C4 カシブのみ 0C5 ハバンのみ 0C6 ナモのみ 0C7 リリバのみ 0C8 ホズのみ 0C9 チイラのみ 0CA リュガのみ 0CB カムラのみ 0CC ヤタピのみ 0CD ズアのみ 0CE サンのみ 0CF スターのみ 0D0 ナゾのみ 0D1 ミクルのみ 0D2 イバンのみ 0D3 ジャポのみ 0D4 レンブのみ (メール) 089 グラスメール 08A フレイムメール 08B ブルーメール 08C ブルームメール 08D トンネルメール 08E スチールメール 08F ラブラブメール 090 ブリザードメール 091 スペースメール 092 エアメール 093 モザイクメール 094 ブリックメール (せんとうよう) 039 プラスパワー 03A ディフェンダー 03B スピーダー 03C ヨクアタール 03D スペシャルアップ 03E スペシャルガード 03F ピッピにんぎょう 040 エネコのシッポ 041 あおいビードロ 042 きいろビードロ 043 あかいビードロ (たいせつなもの) 1AC たんけんセット 1AD たからぶくろ 1AE ルールブック 1AF ポケトレ 1B0 ポイントカード 1B1 ぼうけんノート 1B2 シールいれ 1B3 アクセサリーいれ 1B4 シールぶくろ 1B5 ともだちてちょう 1B6 はつでんしょキー 1B7 こだいのおまもり 1B8 ギンガだんのカギ 1B9 あかいくさり 1BA タウンマップ 1BB バトルサーチャー 1BC コインケース 1BD ボロのつりざお 1BE いいつりざお 1BF すごいつりざお 1C0 コダックじょうろ 1C1 ポフィンケース 1C2 じてんしゃ 1C3 ルームキー 1C4 オーキドのてがみ 1C5 みかづきのはね 1C6 メンバーズカード 1C7 てんかいのふえ 1C8 ふねのチケット 1C9 コンテストパス 1CA かざんのおきいし 1CB おとどけもの 1CC ひきかえけん1 1CD ひきかえけん2 1CE ひきかえけん3 1CF そうこのカギ 1D0 ひでんのくすり 1D1 バトルレコーダー 1D2 グラデシアのはな 1D3 ひみつのカギ 【ポフィンリスト】 00 からい 01 からしぶ 02 からあま 03 からにが 04 からすっぱ 05 しぶから 06 しぶい 07 しぶあま 08 しぶにが 09 しぶすっぱ 0A あまから 0B あましぶ 0C あまい 0D あまにが 0E あますっぱ 0F にがから 10 にがしぶ 11 にがあま 12 にがい 13 にがすっぱ 14 すっぱから 15 すっぱしぶ 16 すっぱあま 17 すっぱにが 18 すっぱい 19 こってり 1A くどい 1B まずい 1C まろやか 1D - 1E なし
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/7003.html
このページでは【ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2】のキャラクター、 アントニオ を解説する。 別作品の同名のキャラクターは【アントニオ】?を参照。 プロフィール 作品別 コメント プロフィール アントニオ 他言語 性別 男 初登場 【ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2】 ポケウッドに登場する【エリートトレーナー】。 作品別 【ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2】 ポケウッドに登場するエリートトレーナーとして登場。 女主人公の場合、主人公の恋人。 3部作の3作目に登場。 【ドーブル】使い コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/4708.html
このページでは、【ポケットモンスター ダイヤモンド パール(アニメ)】のキャラクター、 マミィ を解説する。 どうぶつの森シリーズのキャラクターは【マミィ(どうぶつの森シリーズ)】?を参照。 プロフィール 作品別 コメント プロフィール マミィ 他言語 性別 女 手持ちポケモン 【ニャルマー】→【ブニャット】 初登場 【ポケットモンスター ダイヤモンド パール(アニメ)】 【ニャルマー】(後に【ブニャット】に進化)のトレーナーの少女。 作品別 【ポケットモンスター ダイヤモンド パール(アニメ)】 178話に登場 ロケット団の【ニャース】が彼女のニャルマーに恋して、 ニャースが恋心で物凄く強くなる(本人いわく【ディアルガ】や【パルキア】にも勝てる。)。 しかしニャルマーがブニャットに進化した途端、一気に恋心が冷め、 ニャースはトレーナーである彼女に成敗される。 コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/8196.html
基本情報 あらすじ キャラクター 声優 内容 コメント 基本情報 ディアルガ パルキア!時空大異変!! 脚本 米村正二 絵コンテ 齋藤徳明 演出 牧野吉高 作画監督 倉員千晶稲手遥香阿見圭之介 初回放送 2021/12/03 オープニング 1・2・3 エンディング バツグンタイプ 前回 トライアルミッション!深海潜水調査団!! 次回 ディアルガ パルキア!時空大決戦!! あらすじ キャラクター 【サトシ】 【ピカチュウ】 【ルカリオ】 【ゴウ】 【インテレオン】 【サルノリ】 【コハル(ポケットモンスター2019)】 【イーブイ】 【ヒカリ】 【ポッチャマ】 【ミミロル】 【パチリス】 【マンムー】 【マグマラシ】 【トゲキッス】 【サクラギ博士】 【ワンパチ】 【キクナ】? 【レンジ】? 【ムサシ】 【ソーナンス】 【コジロウ】 【ニャース】 【シロナ】 【ガブリアス】 【ジャラランガ】 並行世界のサトシ 並行世界のヒカリ 並行世界のムサシ ソーナンス 並行世界のコジロウ 並行世界のニャース 【ディアルガ】 【パルキア】 回想・イメージのみ 【ハルヒ】 並行世界の【ナナカマド博士】 並行世界のヒカリのポッチャマ 並行世界のヒカリのマンムー→【イノムー】 並行世界のヒカリのマグマラシ→【ヒノアラシ】 声優 担当キャラ 名前 サトシ 松本梨香 ゴウ 山下大輝 ピカチュウ 大谷育江 コハル 花澤香菜 サクラギ博士 中村悠一 ムサシ 林原めぐみ コジロウ 三木眞一郎 ニャース 犬山イヌコ ソーナンス うえだゆうじ ポッチャマ 小桜エツコ ルカリオ 浪川大輔 イーブイ 真堂圭 サルノリ 武田華 インテレオン 坂田将吾 ヒカリ 豊口めぐみ シロナ 櫻井智 ジュンサー 清水理沙 キクナ 千本木彩花 レンジ 観世智顕 ナレーション 堀内賢雄 内容 コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/83452/pages/14922.html
873. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/12(火) 07 22 09.85 ID PTVCnvIF0 マコト 『また、お前かよ』 梓達が脱出した後、崩れゆく、ポケモンタワーの中で、マコトはフードの女……AYUに語りかける。 『ひどいな〜、その言い方は。プンプンだよ』 可愛らしく言うが、この場では不釣合いだ。 『なんだ、助けにでもきたのか?』 『それはないわね。3度も失敗したんだから』 AYUの隣にいた曽我部が言う。 『まったく、殲滅班の部長まで来るのかよ』 『私はファイヤーの回収に来たのよ。後の始末は……』 『私がやるよ〜』 『それはご苦労なことだ。……AYU、お前は何者だ?』 『私? そうだね〜、一応、殲滅班の班員だよ〜。私、1人だけだけど』 『……』 『さて、遺言はあるかな?そろそろ、ここもやばいしね』 『……聞きたいことがある』 『いいよ、答えてあげる』 『……お前は何者だ』 『さっきも言ったよ』 『本当のことが知りたいもんだ。冥土の土産にな』 『……残念だけど、お土産はなしだよ。冥土で皆に謝ってね』 AYUは手にエネルギーを溜める。それを見て、マコトは言う。 『お前は人間なのか、それとも、ポケモンなのか?』 AYUは手をマコトに向ける。 『私は人間でもあるし、ポケモンでもあるんだよ。それじゃ、バイバイ』 その言葉を最後にマコトの意識は途絶えた。 874. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/12(火) 07 23 40.92 ID PTVCnvIF0 次の日 私達はロケット団の占拠から逃れたので、フジさん達をポケモンハウスへと送り届けます 「落ち着いたら、もう一度、ここに来ます」 「来れたらでいいぞ。……達者でな」 「ええ」 「またね〜」 「お世話になりました」 「さようなら」 875. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/12(火) 07 24 29.05 ID PTVCnvIF0 私達はシオンタウン郊外に来ました。 「それじゃ、私達はここで」 「え、もう?」 「な〜に、梓は私がいなくて寂しいの?」 「別にそういうわけじゃ……もう少し、おしゃべりとか」 「なにを言ってるの。あんたにはあんたのやることが。私には私のやることがあるのよ」 「……そうだね。じゃ、また会おうね、純、うい」 「また会おうね、うい、純ちゃん。今度会う時は私ももっと強くなってるよ」 「私ももっと、強くなるよ、お姉ちゃん。梓ちゃんもまた会おうね」 「それじゃ、またね」 私達は純たちと別れました。 「これから、どうするの、あずにゃん」 私の頭の上で聞いてくる、ゆい先輩。 「そうですね、とりあえずは、ヤマブキシティを目指します」 「……まさか、着いたら、ジム戦とか?」 「さすがに昨日の今日で、そんなことしませんよ」 「そうだよね。それじゃ、着いたら、遊びに……」 「昨日の戦いで、自分のレベルの足りなさを感じたので、特訓です!」 「ええ〜、それはないよ〜、あずにゃ〜ん」 「冗談ですよ。とりあえず、ホテルで、寝たいですね。次の日はお休みにしましょう」 「わ〜い、さすがはあずにゃんだね〜」 私の頭を撫でてくる、ゆい先輩。本当は特訓もしなきゃいけないんですが……。 「えへへ〜、久しぶりの休みだよ〜」 まあ、ゆい先輩も喜んでいるからいいかな、と思い、ヤマブキシティへと向かいました。 876. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/12(火) 07 25 35.90 ID PTVCnvIF0 「……ついてきてるんでしょ?」 私は足を止めて、振り返る。 「どうしたの、純ちゃん」 ういは不思議そうに聞いてくる。 「さっきから、ずっとつけられてるわね」 「え、嘘!?」 「そこに隠れてるのは分かってるから、出てきなさい」 木の中から、ポケモン……ゲンガーが出てくる。 「あなたは!?」 ういは驚いている。おそらく、このゲンガーは昨日、話していたポケモンなんだろうな。 「何で、ついてきたの?」 私はゲンガーに聞く。 「ゲンガ(仲間にしてくれ)」 「うい、なんて言ってるの?」 「な、仲間にしてくれって」 「……なんで?」 「ゲンガ(もう、1度だけ、あの、ツインテール達と戦いたいんだ。……それに)」 ゲンガーは一息いれて、何かを言う。 「ゲンガ(……いいトレーナーの元で戦ってみたいんだ)」 「えっとね、純ちゃん。ゲンガーは……」 私はういが言い切る前に、モンスターボールをゲンガーに当てる。そして、ゲットした。 「純ちゃん! どうして、ゲンガーをゲットしたの?」 「私達はそもそも、ゴースをゲットしにシオンタウンにきたからね。……それに」 「?」 「寂しそうな眼をしてたからね。さて、最後のバッチをゲットしに、トキワに行くかな」 「……純ちゃん、私、純ちゃんのポケモンになれてよかったよ」 「気持ち悪いこと言わないでよ、まったく」 877. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/12(火) 07 26 41.92 ID PTVCnvIF0 シオンタウン編? 「VSファイヤー?」 終了 879. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/15(金) 17 04 02.95 ID JFqXJu2f0 前回までの状況(トレーナとポケモン) 梓 ゆい ハッサム ヘルガー イーブイ ニューラ ガルーラ ミニリュウ ポリゴン2 プテラ 澪 ゼニガメ エビワラー デンリュウ 律 リザードン サワムラー ニョロボン レアコイル ムギ フシギバナ カポエラー ギャラドス 純 うい カビゴン ゲンガー ヤマブキシティ編? 「敗 北!」 以下、投下 880. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/15(金) 17 04 50.06 ID JFqXJu2f0 ヤマブキ・ホテル 皆さん、おはようございます。ゆいです。今は早朝。普段の私なら、まだ、ぐう〜ぐう〜寝ていて、あずにゃんに起こされるまで、寝ていることでしょう。でも、今日は違います!!何故なら……。 「昨日が『月刊あずにゃん』の発売日だったからだよ〜」 いや〜、昨日、買ったはいいけど、見る時間がなくてね〜。楽しみで楽しみで。 「さてっと。ふむふむ」 今月のカプは誰得って感じだったから、飛ばして……来月は……『澪梓』か。 「また、唯梓じゃないのかよ!!」 「にゃっ!!」 おっと、いけない。また、大きな声を出しちゃったよ。あずにゃんはまだ、寝てるようなので、よかったけど、気をつけないとね。 1時間後 「さて、雑誌も読み終わったし、また、寝ようっと」 早く、起きると駄目だね。もう一眠りしようっと。私がベットに入ると、 「……もう、朝ですか。ほら、ゆい先輩も起きてください!」 「ええっ!!」 そんな感じで、今日も始まります。 881. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/15(金) 17 06 26.72 ID JFqXJu2f0 「今日はどこに行きましょうか」 「そうだね〜、とりあえず、ぶらぶらしようか」 「それもいいですね」 初めて来る場所とかって、ワクワクするからね。というよりも、あずにゃんといれれば、どこでもいいけどね。 「ヤマブキシティで有名なところは……シルフカンパニーですかね」 「何それ?」 「まあ、ただの会社の本社ですけど」 「つまんな〜い」 「ですよね」 さてさて、どうしたものかな。正直、眠いんだけどね。 「それにしても……」 「どうしたの?」 「今まで、旅をしてきたんですけど、どこもマサラタウンと大分、雰囲気が違いますよね」 「そうだね」 マサラタウンに私は長くいたわけではないけど、むこうはまだ自然に溢れていたね。 「マサラタウンは民家もまばらで、自然に溢れていたのに、ヤマブキシティやタマムシシティとかはもう、ビルばっかりだし、都会って気になりますよね」 「そうだよね〜。でも、私はマサラは好きだよ」 「私もです」 「マサラに帰りたい?」 「まあ、多少は……。でも、旅も悪くないですよ。いろいろな人やポケモンにも会えますし」 「私も、旅をしたから、あずにゃんに出会えたわけだしね」 「でも、行き倒れですよね」 「むぅ〜。それは言いっこなしだよ」 私達はそんな話をしながら、町並みを歩いていました。もっとも、私はあずにゃんの頭の上だけどね。 882. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/15(金) 17 07 06.95 ID JFqXJu2f0 「梓じゃないか?」 そんな時、私達の正面から澪ちゃんが歩いてきて、私達に声をかけます。 「あ、澪先輩!」 あずにゃんの声が私に発するそれと違う気がする。それに、澪ちゃんを見る眼も。これは嫉妬かもしれないけどさ。なんか、面白くない。 「どうしたんですか、こんなところで」 「まあ、いろいろとさ。えーと、バッチも全部持ってるから、適当にいろいろな所を巡ってるだけだよ」 これは私の勘だけど、きっと、あずにゃんに会いにきたんだろうな。 「へえ〜、偶然ってあるんですね」 「そ、そうだな。えーと、喫茶店でも行かないか?」 「いいですよ。ゆい先輩もいいですよね?」 「……」 「ゆい先輩?」 「え、うん、な〜に、あずにゃん」 「だから、喫茶店に行きませんか?」 「うん、いいよ〜」 私は嫌な予感をビンビンに感じながら、喫茶店に向かった。 883. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/15(金) 17 08 23.57 ID JFqXJu2f0 喫茶店 「それにしても、どうして、ヤマブキシティに来たんですか?」 さっきはいろいろな所を巡ってるとは言ってましたけど、ヤマブキシティって、面白いところって、なかったと思いますけど。……って、ヤマブキシティに住んでる人に失礼ですよね。 「さ、さっきも言ったけど、適当にいろいろな所を巡ってるだけだよ」 「でも、ヤマブキシティには特に何もない気がしますけど」 「ま、まあ、バッチを集めるのに集中したから、町を巡るってことをあんまりしなかったからな、時間のある今のうちにやっておこうって、思ってな」 「なるほど」 私だったら、レベル上げに勤しむのに、さすがは澪先輩です。 「それで……あ」 私は会話を続けようとした時、オーキド博士から、電話がありました。 「すいません、ちょっと、電話で……」 「いいよ、私は気にしないででていいよ」 「すいません」 私は一旦、喫茶店を出て、電話に出ました。 『やあ、梓君』 「どうしたんですか、博士」 『お前さんが預けたイーブイの治療が終わったから、連絡を、と思ってな』 「そうなんですか!!ありがとうございます!」 『それで、梓君も様子を見たいじゃろうと思ってな。今から、転送するかのう?』 「お願いします!」 『ほっほ。それじゃ、ポケモンセンターに着いたら、電話してくれんかのう』 「分かりました」 私は電話を切ると、喫茶店に戻りました。 「すいません、澪先輩。私、ちょっと、ポケモンセンターに用事ができまして……」 「じゃあ、私も一緒に……」 「私はゆいと一緒に待ってるよ。前に会った時はそんなに話せなかったしな」 「すいません。すぐに戻ってきますから、ゆい先輩をお願いしますね」 「ああ」 「……」 私はゆい先輩を澪先輩に預け、ポケモンセンターに向かいました。 884. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/15(金) 17 09 48.94 ID JFqXJu2f0 「パクパク」 「……」 あずにゃんが行った後、私と澪ちゃんの間に、沈黙が流れる。というより、澪ちゃんは私に何かを言いたいけど、なかなか、切り出せないって 感じだけどね。 「ここのケーキ、美味しいよね」 「……あ、ああ。そうだな」 澪ちゃんは答えるけど、まだ、一口も食べてないんだけどね。 「……なあ、ゆい」 「な〜に、澪ちゃん」 「……頼みたいことがあるんだ」 「いいよ。私でよければ、力になるよ」 「梓にさ、旅をやめるように言ってほしいんだ」 澪ちゃんは覚悟を決めたかのように言った。やれやれ、なんか、こういうのなんていうんだっけ?シリアル?まあ、なんでもいいや。そんな展 開になりそうだね。もっとさ、けいおんっていうアニメだか漫画みたいにのんびりというか、ほのぼのとすればいいのにさ。まったく 「……どうして?」 「……これ、梓達だろ?」 澪ちゃんが見せたのは、昨日の新聞だった。その新聞にはセキチクシティのサファリゾーンのポケモン脱走とシオンタウンのロケット団占領について書かれたものだった。その中には、未確認だがツインテールの少女と幼稚園児の子供が活躍したと書かれていた。 「そうかもね」 「ゆい!私は真面目に聞いてるんだ!」 「声、大きいよ」 周りの人達も見てるし。 「あ、ごめん」 「……その新聞のだけどね、多分、そうだと思う」 「やっぱりか」 澪ちゃんは嘆息する。 885. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/15(金) 17 11 22.01 ID JFqXJu2f0 「どうして、こんなことをしたんだ?」 「なんか、悪いことをしたみたいに言うね。私達のおかげで、セキチクシティやシオンタウンの平和は守られたんだよ! フンス」 「……そうだな。それはいいよ。でもな、ここまでのことをしたら、ロケット団にも、マークされることになるぞ。ただでさえ、タマムシの事件で、目をつけられてるのに」 「……」 「そうなったら、梓の命も狙われることになるぞ」 「大丈夫だよ〜。あずにゃんは私が守るもん」 「ゆい、ふざけてる場合じゃないんだ」 別にふざけてるつもりはないんだけどね。 「つまり、あずにゃんの命が危ないから、私に説得してくれというわけだね」 大げさだと思うけどね、さすがに。 「そうだ」 「でも、どうして、私に?澪ちゃんが言えばいいじゃん」 「たしかにそうだけど、ゆいは梓のポケモンだろ?ポケモンを大事にする、梓なら、ゆいの言うことを聞いてくれるはずだ」 「そうかもしれないね」 ちょっと、卑怯な言い方な気もするけどね。 「それに……認めたくないが、ゆいが1番、梓に信頼されているからな」 「そう見える〜?いや〜照れるな〜」 「……それで、どうする?」 「……」 「ここで、旅を終われば、ゆいは梓とマサラで一緒にほのぼのと暮らせるんだぞ。ただ、この状況だから、他の地方に引っ越すことになるかもしれないが」 「……それはいいね」 「だろ?だから、頼むよ、ゆい」 886. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/15(金) 17 12 24.09 ID JFqXJu2f0 「分かったよ、澪ちゃん。私、あずにゃんを説得するよ」 「分かってくれて嬉しいよ、ゆい」 「そのかわり、必ず、ポケモンリーグで優勝してね」 「任せろ」 その時、あずにゃんがタイミングよく戻ってきた。 「お待たせしてすいません」 「ちょうどいいところにきたよ、あずにゃん」 「何ですか?」 「もう、旅をやめてさ、マサラに戻ろうよ」 「……え、どうして、突然そんなことを……」 「旅もいいけどさ、2人で早くのんびりとしたいからね。そうすれば、ほのぼのと出来るしね」 「……でも」 「大丈夫、他の仲間も一緒だからね」 「……分かりました、マサラに戻りましょう」 「本当に!?」 「はい!ちょっと、今までの雰囲気は私に合わないと思ってたので」 「あずにゃん」 ダキッ。 「ゆい先輩」 ダキッ。 こうして、私達はマサラタウンで幸せになりました。 ヤマブキシティ編? 「敗 北!」 終了 ポケットモンスターゆい 終了 887. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/15(金) 17 13 47.89 ID JFqXJu2f0 となれば、いいんだろうけどね。でも、私は……。 「いやだ」 と、答えた。 「……どうして?」 「だって、あずにゃんは頑張ってるもん」 あずにゃんはポケモンリーグに出るために毎日、頑張ってる。そんなあずにゃんに諦めて、帰ろうなんて言えないよ。というか、言いたくないよ。 「……ゆい、分かってるのか。こうは言いたくないけど、梓は人間なんだ。ゆいなら、多少の深い傷でも、すぐに治るだろうが、梓はそうじゃないんだ。ミュウツーの戦いでも分かってるだろ」 「……」 澪ちゃんの言ってることは……まあ、間違ってない。私はポケモンだから、多少の傷なら治るし、痛みもないけどさ。 「ゆいだって、戦うのは好きじゃないだろ」 「……そりゃあね」 「一緒にマサラに戻れば、美味しいお菓子とかだって、ムギに頼んで用意してあげられる。始めのうちはロケット団から匿うために不自由があるかもしれないけど、2人なら大丈夫だろう」 「楽しそうだね!」 「だろっ!」 「でも、いやだ」 私は約束したからね。一緒にポケモンリーグで優勝するって。 「……」 「ごめんね」 「いや、ゆいの気持ちも分かる」 澪ちゃんは一息入れて、お茶を飲む。でも、ちょっと、まずそうにする。それはね、冷めてるからね。 「私だって、梓が頑張ってたことは知ってるんだ。やっぱり、私が言うことにするよ」 「大丈夫?体、震えてるよ」 「だ、大丈…夫だ…よ。……たぶん」 全然大丈夫そうに見えないけどね。はあ。またシリアルな展開になりそうだね。何事もないことを祈るよ。 888. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/15(金) 17 14 59.83 ID JFqXJu2f0 「ごめんね、イーブイ」 「ブイ〜♪」 私は治療してもらった、イーブイを撫でながら、ゆい先輩たちの待つ喫茶店に向かいます。 「なんか、雨降りそうだね」 「ブイ」 上を見ると、どんよりとした雲になってる。天気予報では午後から、雨って言ってましたしね。天気予報っていうのは嫌な予報の時には当たるんだから、困ったものです。 「ゆい先輩達、待ってるかな」 私はなるべく急いで、喫茶店に到着しました。 「すいません、遅くなりました!」 「おかえり〜、あずにゃ〜ん」 「……」 明るく迎えてくれるゆい先輩とどことなく、暗い雰囲気の澪先輩。私がいない間に何かあったのでしょうか?そのわりにはゆい先輩の雰囲気は明るいんですが……。 「あずにゃんがいなくて寂しかったよ〜」 私が席に着くと、ゆい先輩が抱きついてきます。私はそんなゆい先輩の頭を撫でながら、澪先輩に話しかけます。 「あの、澪先輩」 「……」 「澪先輩!」 「え、梓!?いつの間にいたんだ」 「いや、今さっきですけど……。どうしたんですか?悩みがあるなら、相談に乗りますけど」 889. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/15(金) 17 16 36.31 ID JFqXJu2f0 「えーと、だな。少し、言いづらいんだが……」 澪先輩は一息入れて、意を決したようにこう言った。 「なあ、梓。もう、やめないか」 「何をですか?」 「旅を……ポケモンリーグを目指すのを諦めないか」 「……えっと、今なんて」 「ポケモンリーグを目指すのを諦めてくれないか」 いきなり、こんなことを言われて、私の頭はちょっと、混乱している。皆で約束したじゃないですか、一緒にポケモンリーグに出るって、と か、言いたいことはいろいろあったけど、 「……どうしてですか?」 月並みな言葉でしか返せなかった。 「……さっき、ゆいにも見せたけど、これ、梓達だろ」 澪先輩が見せたのは、昨日の新聞だった。その新聞にはセキチクシティのサファリゾーンのポケモン脱走とシオンタウンのロケット団占領について書かれたものだった。その中には、未確認だがツインテールの少女と幼稚園児の子供が活躍したと書かれていた。 「分かるだろ?ロケット団もこれだけのことを邪魔されたんだ。ロケット団に眼をつけられているだろう。これ以上、旅を続けるのは危ない」 「……」 「ムギの知り合いが梓達を匿ってくれる。だから、ゆいやポケモン達も一緒にそこで暮らすんだ」 澪先輩の言ってることも分かる。私を心配して言ってくれてるんだから。……でも。 「……嫌です」 「……え?」 「嫌です!!澪先輩達が私を心配してくれるのはありがたいことだと思いますが、ここまで、一生懸命旅をしてきましたし、なにより、ポケモンリーグで、澪先輩達と戦いたいんです!」 私はそう言うと、澪先輩は驚いたような顔をした。 「あずにゃん、声大きいよ」 「あ、すいません」 私は周りの人に頭を下げて、いすに座る。 「とにかく、私は旅を続けます」 「……死ぬかもしれないんだぞ」 「大げさですよ。それに、私にはゆい先輩やポケモン達がいますし」 「えへへ〜、あずにゃんは私が守るよ〜」 「……分かった。じゃあ、勝負しよう」 「はい?」 「勝負をしよう。私が勝ったら、諦めてもらう」 「それはいいですけど、私が従うとは限りませんよ」 「従ってもらう」 「そんな無茶な」 「分かった。従わなくてもいい。とにかく、梓には現実を見せてあげるよ。勝負は2対2だ。先に相手のパーティを全滅させたほうが勝ちだ」 「まあ、いいですけど」 890. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/15(金) 17 17 10.68 ID JFqXJu2f0 私達は、ヤマブキシティ郊外に来ました。 「ルールはさっき言ったとおりだ」 「分かりました」 私は内心ワクワクしていました。状況はあれですけど、憧れの澪先輩と初めて、自分のポケモンで戦うんですから。 「雨も降りそうだから、サッサと始めよう」 「はい」 「では……」 「「バトルスタート」」 891. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/15(金) 17 18 31.89 ID JFqXJu2f0 「来てください、ハッサム!!」 「来い、エビワラー」 さあ、いよいよ、戦いが……!? 「……」 「大丈夫、あずにゃん。手が震えてるよ」 「あ、はい。大丈夫です」 さすがは澪先輩です。戦いが始まったら、なんていうオーラですか。今まで、戦ってきたどのトレーナー達よりもすごいです。 「いきますよ、まずは先制をとって、バレットパンチです」 ハッサムは素早く、エビワラーに接近し、パンチを繰り出す。 「受け止めろ、エビワラー」 2匹のパンチが激突する。その衝撃で私達に風が吹く。 「やるじゃないか」 「澪先輩こそ」 2匹のモンスターはお互いにパンチを打ち合う。力はほぼ互角。このままいけば、澪先輩にも……。 「ところで、梓」 「何ですか?」 「何時になったら、本気になるんだ?」 「え?」 その声とともに、ハッサムはふっ飛ばされそうになるも、なんとか、こらえてました。 「今の攻撃は……」 「エビワラー、こうそくいどう!」 私が状況を理解する前に、エビワラーはハッサムに一瞬で、接近します。 「エビワラー、トドメだ。ほのおのパンチ!!」 エビワラーの鋭いパンチがハッサムに命中し、体が炎にまみれて、吹っ飛ばされて、そのまま、気絶してしまいました。 892. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/15(金) 17 19 44.81 ID JFqXJu2f0 「そ、そんな、ハッサムが……」 「どうした、梓。もう、ハッサムは終わりだよ。次のポケモン……どうせ、ゆいだろうけど、出しなよ。もっとも、私はゆいの攻略法は分かってるけどな」 「むむ、すごい自信だね。こうみえても、私はあずにゃんがトレーナーになってから、私はまだ、負けてないもんね。強がったって、無駄だよ」 「……」 「どうしたの、あずにゃん」 「……」 「あずにゃん!!」 「は、はい、なんですか」 「ボーっとしてちゃ駄目だよ。ほら、早く、次に出すポケモンを決めなきゃ。もっとも、次は私だよね」 私には嫌な予感をビンビンと感じていましたが、実際問題として、ハッサムより強いポケモンはゆい先輩しかいませんし。 「では、頼みますよ、ゆい先輩」 「うん!!」 「きたか、ゆい」 「澪ちゃんはポケモンを交替させないの?」 「必要ないだろ」 「ふん!その自信が命取りになるんだよ。いくよ、 ゆいちゃん真拳……」 「見せてあげるよ、ゆいの攻略法を」 エビワラーは素早くゆい先輩に接近し、その小さい体に、最初にハッサムに与えた技、おそらく、マッハパンチを繰り出してきます。 「わーーーーー」 ゆい先輩は小さい体にその攻撃を受け、コロコロと転がっていきます。 「大丈夫ですか、ゆい先輩」 「うー、大丈夫、大丈夫。まだまだ、余裕だよ」 893. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/15(金) 17 21 06.06 ID JFqXJu2f0 ゆい先輩は立ち上がろうとします。追撃があるかもしれないと攻撃をしたエビワラーのほうを見ると、エビワラーはいません。 「あれー?エビワラーは?」 「ゆい先輩、上です!」 エビワラーはゆい先輩の上空に飛び上がり、ゆい先輩にその拳を振り下ろします。 「あでっ!!」 立ち上がろうするゆい先輩の背中にエビワラーの拳がめり込みます。 「ゆい先輩!!」 「へ、平気、平気。まだまだ、大丈夫だよ」 「……降参しないのか?」 「ま、まだまだ、戦えるよ。これから、私の大逆転劇だよ」 「……」 「どうして、そんなに悲しそうなんだい、澪ちゃん」 「……いや、なんでもない。エビワラー、続けるんだ」 エビワラーはゆい先輩の背中に拳を打ち付けるべく、上に手を上げます。 「そう何度も、同じことはさせないよ。ゆいちゃん……」 「させるな!!れんぞくパンチだ!」 エビワラーはゆい先輩の背中に何度も何度も、打ち付けます。……私はその光景を見たくなくて、眼をそらします。そんな時、空から、ポツポ ツと雨が降り始めました。 「………めて下さい」 「どうした、梓」 「止めてく……」 「待って、あずにゃん。まだ、私は戦えるよ!」 私が降参をしようとすると、ゆい先輩に止められました。 「で、でも……」 「ポケモンなんだから、多少のダメージは平気だよ。それに、ここから、逆転だよ」 ゆい先輩は仰向けになり、リズムよく、パンチを繰り出すエビワラーの目に砂……(といっても、雨も強くなり、泥といった方がいいかもしれませんが)を投げます。 「エビ!」 エビワラーは目を押さえて、よろめきます。 「よし、ここから、逆て……あれ?」 ゆい先輩の足がガクッと崩れ落ちます。 「あれれ、どうしたんだろ。まだ、戦えるのに、体が言うことをきかないよ」 多分、さっきのダメージがきいているのでしょう。立ってるだけで、やっとといった感じです。 「……ゆい。立ってるってことがどういうことか、分かるか?」 澪先輩は顔を歪めて、ゆい先輩に問いかけます。雨もだんだんと強くなってきます。 「分かってるよ。でも、私は倒れないよ」 「……どうしてだ?」 「あずにゃんとポケモンリーグで優勝するんだ。だから、倒れない」 「……そうか。じゃあ、トドメだ」 エビワラーは拳を構えて、ゆい先輩に叩き込もうとします。 「ゆい先輩!」 私の体は自然に動き出しました。 894. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/15(金) 17 23 21.86 ID JFqXJu2f0 エビワラーの拳が私に迫ってくる。ああ。多分、この一撃で、私は負けるだろうな。 「ゆい先輩!」 突然、あずにゃんが私とエビワラーの間に割り込んできた。 「あずにゃん、危ないよ!!」 バン エビワラーはあずにゃんの顔スレスレで、拳を止める。でも、びっくりしたのか、あずにゃんは尻餅をついてしまいました。雨が強くなってき ているので、あずにゃんの服はビショビショのドロドロだね。澪ちゃんの体は震えている。それはきっと、雨のせいではないだろう。まったく、そんなに辛いなら、こんなことやらなきゃいいのに。でも、きっと、それだけ、あずにゃんのことが大切なんだろうね。 「分かっただろ、梓」 澪ちゃんはあずにゃんに近づいてくる。 「これが敵なら、梓は死んでたんだ」 「……」 「たしかに、今まではロケット団を倒してきたかもしれない。でも、次はこうなるかもしれないんだ」 「……」 「私だって、ポケモンリーグで梓と戦いたいさ。それはそうだろう、梓は私、いや、私達にとって大切な仲間なんだから。でも、それ以上に、 命が危ないかもしれないんだ。命にはかえられない」 澪ちゃんは目に涙を浮かべて、あずにゃんに訴えかける。 「……」 あずにゃんはうつむいて、黙っている。 「……私はもう行くよ」 「……」 「いきなり、こんなこと言われても、判断できないよな。明日まで、ヤマブキシティにいるから、梓の答えを聞かせてほしい」 「……」 「……じゃあな」 澪ちゃんは去っていった。。 「……あずにゃん、帰ろうよ、雨も強くなってきてるし」 895. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/15(金) 17 24 03.64 ID JFqXJu2f0 「……ゆい先輩」 「なんだい、あずにゃん」 「澪先輩の言うことも、分かるんです。もし、今のがロケット団だったら、負けてましたもんね」 「うん」 「今までの戦いで、私は大分強くなったって感じて。これなら、澪先輩にも勝てるって」 「……」 「でも、澪先輩に簡単に負けました」 「そうだね」 私としては情けないけどね。 「……ゆい先輩、私はどうしたら、いいんでしょうね」 「それはあずにゃんが決めることだよ」 「ですよね」 「でもね、あずにゃんがどんな答えでも、私はあずにゃんについていくよ」 「ありがとうございます。……雨も強くなってきましたから、帰りましょうか」 「うん」 「あ、ポケモンセンターにも寄らなくちゃ。でも、服も濡れてるから、後でもいいかな。すいません、ゆい先輩、それでもいいですか?」 「……うん」 私には分かる。あずにゃんは一生懸命誤魔化しているけど、本当はとっても悔しいんだってことを。だって、私を抱く手はこんなにも震えているから。 896. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/15(金) 17 24 57.01 ID JFqXJu2f0 「……」 「おい、澪」 私は声をかけられ、振り向くと、傘を持った律とムギがいた。 「ほら、傘だ。……といっても、もう無駄だろうけどな」 ずぶ濡れの私を見て、律は笑う。 「余計なお世話だ」 「そうかい、そうかい」 「何しに来たんだ、お前は」 「まあまあ。……梓ちゃんはどうするのかしら?」 「戻ってくれるといいけどな」 「ごめんなさい。オーキド博士に頼まれたことを澪ちゃんに押し付けるみたいになってしまって」 「……いいよ、別に」 「まあ、これで、澪は梓に嫌われるわけだな」 「……」 「りっちゃん!大丈夫よ、澪ちゃん。梓ちゃんも分かってくれるわ」 「……だといいけどな」 「さてと、じゃあ、私達も戻るか」 「……さっきから、楽しそうだな」 「そうか?」 「りっちゃんは梓ちゃんはどうすると思うの?」 「さあ。私には分かんないさ。梓が決めることだしな。……ただ」 「ただ?」 「……いや、なんでもない」 897. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/15(金) 17 26 10.94 ID JFqXJu2f0 「……はあ」 私はゆい先輩の髪を洗いながら、考える。これから、どうすべきか。 「悩みごとかい、あずにゃん」 「ええ、まあ。……というか、ゆい先輩も知ってますよね」 「まあね。どれ、私が話を聞いてあげよう。話してみんしゃい」 「でも……」 「話してるうちに考えがまとまるかもしれないじゃん」 「……そうですね」 「まあ、私じゃ、頼りにならないかもしれないけどさ」 「いいえ、そんなことありませんよ」 「ははは。褒めても、何もでないよ」 「……澪先輩が私を心配してくれてることも分かります」 「うん」 「現に純がいなかったら、前回もあぶなかったですしね」 「そうだね」 「でも、澪先輩と戦って怖かったですけど、楽しかったんです」 「ほうほう。どんな風にだい」 「ワクワクしたんです。ポケモンリーグにはもっと強い人がいるのかなって」 「なるほど、なるほど」 「だから、もっと、旅を続けたいんです」 「なら、続ける?」 「でも、澪先輩が私のことを心配してるのは分かるんです。それを無視するのはどうかと」 「結局どうしたいのさ」 「どうしましょうね」 「それはあずにゃんが決めるんだよ!」 「分かってますよ。まあ、とりあえず、お風呂を出て、ご飯にしましょうか」 「そうだね」 898. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/15(金) 17 27 00.35 ID JFqXJu2f0 「気にすることないわよ。梓ちゃんなら、分かってくれるわよ」 「だといいがな」 私はムギたちとホテルの食堂で食事をしている。正直、気が重い。 「あ、あれ、梓じゃないか。おーい、あずさー」 「ブー」 「おい、汚いぞ、澪」 「誰のせいだ!」 「あ、律先輩にムギ先輩、それに……澪先輩」 「や、やあ」 「……どうも」 (おい、どうするんだ、律) (どうするんだって、一緒に飯を食うだけだよ) (おい) 「一緒に食事でもしない?」 (ムギー) 899. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/15(金) 17 27 46.13 ID JFqXJu2f0 「え、……まあ、いいですけど」 梓は席に着く。さて、どうしたものだろうか。 「ところで、梓」 「何ですか?」 「澪にぼろ負けしたんだってな」 「ブー」 「汚いわよ、澪ちゃん」 「ごめん」 「……ええ」 「で、どうするんだ?」 「……私は」 さっきの今で、答えられるはずないだろ、と思ったが、 「あずにゃんは旅を続けるよ」 言いよどむ、梓のかわりにゆいが答えた。 900. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/15(金) 17 28 56.56 ID JFqXJu2f0 「あずにゃんは旅を続けるよ」 私が答えあぐねていると、ゆい先輩がかわりに答えていました。 「ちょ、ゆい先輩」 「あずにゃんはポケモンリーグで澪ちゃんを倒すよ」 「……それでいいのか、梓は」 律先輩が私に聞いてきます。 「私は……」 私はゆい先輩がそう答えたのは自分のやりたいようにやりなさいといってるように感じました。だから……。 「私は澪先輩には悪いですけど、旅を続けます!」 「…そうか」 律先輩はニコッと笑いました。まるで、その答えを待っていたかのように。 「だってさ、澪。どうする?」 「どうするもなにも……。どうして、梓はそう判断したんだ?」 「……さっきの戦いで澪先輩ともっともっと、戦いたくなったんですよ」 「え?」 「ポケモンリーグで、皆の見てる前で、最高の戦いをしてみたいって」 「……」 「こりゃ、澪が戦わないほうがよかったな」 「そうね」 「ロケット団に狙われるかもしれないぞ」 「勝てばいいんですよ!」 「そうだよ。あずにゃんには私がついてるもん」 「ぷっ、ゆいに大分、毒されたな」 「あ〜、りっちゃん、ひどいよ〜」 「……手は抜かないぞ」 「望むところです。やってやるです!」 901. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/15(金) 17 29 56.31 ID JFqXJu2f0 ヤマブキシティ編? 「敗 北!」 終了 24
https://w.atwiki.jp/83452/pages/14884.html
「逃げたんじゃないの?」 「まあ、ここまで来たらね。いいじゃないの、別に」 「それよりも、梓ちゃん。どうするの?警察官とか、たくさんいるよ」 「そうですね、これではうかつには……」 「あずにゃん、あずにゃん」 「どうしたんですか?」 「上を見て、上」 「上?」 私達が物陰から、上を見ると、炎を纏った鳥がいました。 「あれは何、純ちゃん」 ういは純に問いかけます。 「あ、あれは、えーと……」 「ふふん。2人とも分からないんだね、私が教えてあげよう」 ゆい先輩が得意げに言います。さすがはゆい先輩です。 「あれはね、……火の鳥だよ!!昔の巨匠の漫画家さんが書いたあの鳥だよ」 「へえー、そうなんだ。やっぱり、お姉ちゃんはすごいね」 「さすがはういのお姉さんね」 「えへへ~、それほどでも~」 「いやいやいや、違いますから」 「えー。じゃあ、あれは何なのさ」 ゆい先輩は気持ちよく褒められていたためか、私が否定するとちょっと、ムッとしたような、顔をしました。 「あれはカントー地方に伝わる、伝説のポケモンの1匹、ファイヤーです」 「へー、そうなんだ」 「さすがは、梓。物知りね」 「うー。でも、物知りなあずにゃんも可愛い~」 ギュッと抱きついてくるゆい先輩。そして、頭をナデナデし始めます。 「や、やめてくださいよ~」 「いいではないか、いいではないか~」 「(お姉ちゃんは本当に梓ちゃんのこと好きなんだな~)」 「ジー」 「どうしたの、純ちゃん」 「いや、なんかさ、ういって、シスコンみたいじゃん」 「本人前にしてすごいこと言うね」 「だからさ」 純の回想 うい「よくも、お姉ちゃんを。梓ちゃんはじっくり苦しんで死んでもらいます」 梓「や、やめてよ、うい」 うい「フフフ、お姉ちゃんに群がるゴキブリは死んでもらいます」 おもむろに、火をつける。 梓「あ、熱いよ、うい。し、死んじゃうよ」 うい「それでいいんだよ。ハハハハハ」 「みたいな感じに、嫉妬するというか、ヤンデレみたいになるんじゃないかと」 「な~にそれ。私がそんなこと思うはずないでしょ。私はお姉ちゃん達が幸せになれればいいんだよ」 ういは少し怒り気味に言う。 「ごめん、ごめん」 「だいたいね、純ちゃん。もし、お姉ちゃんと梓ちゃんがくっついたとしよう」 「うん」 「そしたら、私には、お姉ちゃんがもう1人できるのです」 「そうだね」 「そのうえ、いつもとは違う、表情のお姉ちゃんや幸せそうなお姉ちゃんも見ることができるのです。そして、もう1人のお姉ちゃんの梓ちゃんにも甘えることができるのです」 「そういう、可能性もあるかもしれないわね」 「そうなれば、3人とも幸せになれるのです」 「あれ、ういのトレーナーの私は?」 「……それよりも、上のファイヤーの様子を見よう」 「おーい、ういさん。私は?」 「話は終わりましたか?」 「うん」 「ねー、私は?」 「しつこいよ、純ちゃん」 「何を話してたの?」 「内緒だよ、梓ちゃん」 「そんなことよりも、ファイヤーだよ、あずにゃん」 「そうですね」 ファイヤーは警察官の集団の方に向かっていきます。 「(ねえ、うい)」 「(な~に、お姉ちゃん)」 「(あずにゃんにひどいことしたら、ういでも許さないよ)」 「(さっきの話を聞いてたの?だったら、私こそ怒るよ)」 「(ごめん、ごめん。ただ、違う世界のういならやりかねないかなーって)」 「(??? そんなことより、ファイヤーの様子を)」 「(そうだね)」 『ファイヤーがこっちに向かってくるぞ』 『どうしますか、部長』 『うむ。ファイヤーは伝説のポケモンであって、まだあまりデータはない。素早く、攻撃をしろ!』 『はい!』 警察官達は拳銃などをファイヤーに向けます。ま、まさか、あれを撃つ気じゃ。 「撃てー」 隊長らしき人の指示で、ファイヤーにバズカーなどが発射されます。しかし、ファイヤーは美しく、羽ばたき、その攻撃をかわし、口にいっぱい、炎を溜めて、警察官や自衛官達にかえんほうしゃ攻撃を仕掛けてきます。 「て、撤退だー」 自衛官の人達は慌てふためいて、逃げる。それもそうだろう。かえんほうしゃ攻撃には違いないが、きっと、普通のほのおタイプのモンスターを集めても、20匹くらいのかえんほうしゃの威力だったんだから。 「ね、ねえ、梓。本当にいくの?」 「……怖いけど、行くしかないよね」 「ほ、本気?」 「本気だよ。あんなポケモンを倒せるとしたら、ゆい先輩くらいだよ」 「え!?むむむむむむむ無理だよ、さすがに」 「大丈夫です、ゆい先輩なら!!普段はちゃらんぽらんでも、やる時はやるって、信じてますから」 「今日ほど、信頼の2文字が重いと感じたことはないよ!」 「さて、場も和んだところで、この混乱に乗じて、シオンタウンに潜入しましょう」 「随分、場慣れしてるわね」 「それほどでもないよ」 「……うう、なんか、私って、ほのぼのとしてる漫画とかの主人公とかだったりする気がするのに、こんなのあわないよ」 「なにを言ってるの、お姉ちゃん?」 「ゆい先輩のことはほっといて、行きますよ」 私はゆい先輩を抱きかかえ、シオンタウンへと向かいました。 シオンタウン 上空を見ると、ファイヤーはいません。どうやら、ファイヤーは警官隊に攻撃して、引っ込められたのでしょう。 「さて、ここまで来たのはいいですけど、どうしましょうか」 上空にファイヤーはいないと言いましたが、地上にはロケット団がたくさんうろうろしています。 「まずは、その友達のところに行くんじゃないの?」 「それはそうですけど、この数のロケット団に見つからないように行くのは……」 「それは厳しいね」 「まあ、とりあえずは、裏通りを通っていくしかないですね」 私達は人気の少ない道へと、歩を進めました。 「おい、怪しい奴だー、捕まえろー」 「な、なんで、私達、追いかけられてるのー」 「ゆい先輩のせいですよー」 回想 「ここは危ないですね。私の合図で、走って、あの路地に隠れましょう」 「うん、分かった」 「……今です」 「よし」 ツル、バタン 「だ、大丈夫ですか、ゆい先輩」 「……う、うん、大丈夫」 「あ、あそこに誰かいるぞ。捕まえろー」 「というか、梓がゆい先輩をおんぶしてればよかったんじゃない?」 「たしかにそうかもしれないけど、今はそれを言ってる場合じゃないよ!」 「そうよね」 純とともに、後ろを振り返る。だいたい、10人くらいだろうか。でも、これ以上、追われると人数がさらに増えるかもしれません。 トゥールルルル 「あ、あずにゃんの電話だ。もしもし~」 私の背中にいるゆい先輩は私のバックから、携帯を素早く取り出し、電話に出る。 「のんきに電話なんかしてる場合じゃありませんよ」 「……分かりました。あずにゃん」 「何ですか?」 「次の路地に飛び込んであの建物に入って」 「どうしてですか?」 「いいから」 「……分かりました。純」 「うん」 私達はゆい先輩の指示通りに、路地に飛び込み、建物の中に入りました。 「くそ、どこ行った」 「この路地に入ったはずだが」 「とりあえず、奥に行くぞ」 「おお」 ロケット団員の足音がなくなりました。 「ふ~、どうやら、助かったみたいね」 「ところで、お姉ちゃん。誰から、電話だったの?」 「フジさんからだよ。この建物に逃げてるはずだよ」 「おお、梓君」 奥から、前にシオンタウンであった老人、フジさんが出てきました。 「フジさん、無事だったんですね。モブ太君は?」 「うむ、無事じゃ。今、この建物の地下に隠れているのじゃ。梓君とゆい君も無事で何折じゃ。ところで、そちらの2人は……?」 「あ、私は鈴木純です」 「私はういです。えーと、私は、一応ポケモンで……」 「私の妹だよ~」 「なるほど、なるほど。純君達もありがとう。では地下に……」 私達はフジさんの案内で地下に来ました。地下には、何匹かのポケモンとモブ太君がいました。 「あずさお姉ちゃん、ゆいお姉ちゃん、お久しぶり。……えーと、そっちの人達は?」 「あ、私は鈴木純です」 「私はういです。えーと、私は、一応ポケモンで……」 「私の妹だよ~」 「僕はモブ太です、よろしくお願いします」 「随分、丁寧な子ね」 「ところで、フジさん達はどうして、ここに?」 「なんとか、逃げてきての。捕まると、ポケモンタワーに集められるようじゃ」 「どうしてですか?」 「人質のようじゃな。ちょうど、携帯でも見れるぞ」 私達は1階に行って、ニュースを見ると、たしかに、ニュースで、そんなことを言ってました。 「ど、どうして、こんなひどいことを……」 「さっきのニュースではロケット団は伝説のポケモンを手に入れてるようじゃな」 「え、ええ。さっき、ファイヤーがいましたから。そんなことより、フジさん達も脱出しないと……」 「あずにゃん、外から、何か聞こえるよ」 ゆい先輩が私の言葉をさえぎり、そう言いました。私は外の声に耳を傾けます。 『中野梓とそのポケモンゆい。この町のどこかに隠れてるのは知ってるんだ。人質を開放してほしければ、ポケモンタワーまで来いよ。今なら、おまけで、外のロケット団には見逃させてやる。おつきみやまとサントアンヌ号での決着をつけようぜ』 という、声が聞こえました。 「……あんた、モテモテね」 「……まったく、嬉しくないけどね」 「あずにゃんや」 「何ですか?」 「これは行くしかないね」 「できれば、遠慮したいですけどね」 「純ちゃん、私達も」 「仕方ないわね。これも乗りかかった船よ」 「お姉ちゃん達、頑張って!!」 「……梓君はいい仲間を持ったのう。よし、これを使うのじゃ」 「なんですか、これ?」 「この建物にあった、パソコンじゃ。ここで、メンバーを調整するがいい」 「随分、ご都合主義ですね」 「まあ、細かいことはなしじゃ」 「あ、でも、フジさん達も危ないですよね」 「そうね」 「私達なら心配ない」 「でも、心配ですので、なにか、ポケモンを……」 私は、ヘルガーとポリゴン2とガルーラを出します。 「皆、私が無事に帰ってくるまで、護衛よろしくね」 私は皆に言うと、任せろといわんばかりに、頷いてくれました。そして、モンスターボールに戻し、モブ太君に渡します。 「これをモブ太君に預けておくね。ロケット団が攻めてきた時に使ってね」 「うん、ありがとう、梓お姉ちゃん」 「……」 「どうしたの、純」 「いや、なんで、いちいち、ポケモンに挨拶するのかなーって」 「だって、仲間であり友達じゃない。一応、言っとくべきでしょ?」 「それはそうだけどね。ポケモンを友達かー」 「純だって、ういとはポケモンというより、友達みたいなものでしょ?」 「それはそうだけど、他のポケモンにはねー」 「なんか、歯切れが悪いね。何が言いたいの?」 「いや、純粋にすごいなーって」 「なにそれ?」 「でもでも、私とあずにゃんは仲間とか友達じゃなくて、恋人同士なんだよ~」 と、ギュッとゆい先輩が抱きついてきます。 「恋人!?あんた、そこまで……」 「こ、恋人同士じゃなくて、恋人(仮)です!」 「似たようなものじゃない」 「たしかに、似てるけど……はっ!?」 「どうしたの、梓ちゃん。私の方を見て」 「だ、だって、この後……」 梓の回想 うい「よくも、私のお姉ちゃんを……!?」 梓「ごめんなさい、ごめんなさい」 うい「謝ったって、許さないよ」 グサ、ザクザク うい「……中にだれもいませんよ」 「みたいな、展開だけは勘弁してね」 「……なんで、純ちゃんだけでなく、梓ちゃんにもそんなイメージが」 「え、純と同じ思考?それは嫌だなー」 「どういう意味よ」 「あずにゃん、ちゃんと謝らなくちゃ駄目だよ」 「分かってますよ。ごめんね、うい」 「ううん、別にいいよ。そのかわり、一つ聞かせて」 「何?」 「……梓ちゃんは本当にお姉ちゃんが好きなんだよね?」 「そ、それは、えーと」 「正直に言ってね」 ニコッと言う、うい。笑顔がこんなにも怖いと思ったのは久しぶりだ。 「……す、好きだよ。というか、本人の前で聞くの、それ?」 「さっきの仕返しだよ」 「あ~ずにゃ~ん。私も好きだよ~」 スリスリと頬をこすりつけてきます。 「しかし、茨の道ね。同姓の上に、片方は幼稚園児みたいな容姿だし、おまけに人間とポケモン。困難なことばかりよ」 「でも、大丈夫だよ、きっと」 「……そうね」 「そ、そんなことより、ポケモンタワーに行きましょう」 まだ、じゃれついてくるゆい先輩をどかしながら言います。 「頑張るんじゃよ、4人とも」 「梓お姉ちゃん。僕、この3匹と一緒におじいちゃんを守るね」 「よろしくね。……じゃあ、皆、頑張りましょー」 「「「おー」」」 45
https://w.atwiki.jp/pokemonprachina/
ポケットモンスター プラチナ攻略wikiへようこそ ここではポケットモンスタープラチナの攻略などの情報を載せます。 何か間違えなどがありましたら編集して直してくださるとうれしいです。 皆さんの手でこのwikiを完成させましょう! まずはこちらをご覧ください。 @wikiの基本操作 用途別のオススメ機能紹介 @wikiの設定/管理 分からないことは? @wiki ご利用ガイド よくある質問 無料で会員登録できるSNS内の@wiki助け合いコミュニティ @wiki更新情報 @wikiへのお問合せフォーム 等をご活用ください テスト -- メール (2008-07-22 15 45 45) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/83452/pages/14905.html
210. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/02(木) 17 46 31.23 ID 5tT44Yda0 とりあえず、ニューラをかけて、勝負をすることに。 「あずにゃん、ボールを貸しなさい」 「はい?ゆい先輩が戦うんですか?」 「この勝負は私のあずにゃんへの愛を確かめる戦いなんだよ」 「……また、愛とかなんか言わないで下さいよ」 とりあえず、ゆい先輩にボールを渡します。 「勝負だよ、りっちゃん」 「望むところだ」 「使用ポケモンは3対3。形式は総当たり戦。準備はよろしいかな?」 審判はマサキさんが行います。 「うん。いつでもいいよ〜」 「こっちもだ」 「では……」 「「「バトル開始!!」」」 「出て来い、サワムラー」 「出て来て、ブイ太」 「サワムラーとイーブイか。これはサワムラーかな」 「いえ、私のイーブイは……かくかくしかじか」 「……ひどいことをするものだな」 「ええ」 211. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/02(木) 17 48 50.25 ID 5tT44Yda0 「ブイ太。今回はこれだよ」 ゆい先輩はかみなりの石を当てます。すると、イーブイはサンダースに進化しました。 「のんきにしてると痛い目を見るぜ。サワムラー、まずはゴムゴムのムチだ」 サワムラーはどこかの海賊漫画の主人公が出す技を出し始めました。 「しゃがんで」 すんでのところで、サンダースはしゃがんでかわします。 「反撃だよ。こうそくいどうで、サワムラーの胸元に入り込んで、十万ボルトだ」 サンダースは10m近くあった距離を一瞬で、サワムラーのところまで到達し、十万ボルトをサワムラーに浴びせます。 「ムラーー」 「よし、効いてるよ」 「あまいな」 サワムラーは十万ボルトを受けてるのもかまわずに、まわしげりをサンダースに仕掛けます。 「ダース」 その攻撃を避けきれず、サンダースはまともに喰らって、5メートルも吹っ飛ばされました。 「サワムラ」 サワムラーは倒れてる、サンダースに膝で追撃を喰らわせようとしますが、なんとか、転がって、サンダースはかわします。 212. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/02(木) 17 49 16.35 ID 5tT44Yda0 「よし、距離をとって、ブイ太」 サンダースは素早く距離をとる。サンダースの素早さの方がサワムラーよりも早い。 「ブイ太。こうそくいどうでサワムラーの周りを回りながら、かげぶんしん!」 サンダースはサワムラーの周りを忍者のように分身しながら回ります。 「まったく関係ないな。サワムラー」 サワムラーは足を伸ばして、サンダースが回ってるところに足を置き、まわしげりを仕掛けます。なるほど。これなら、サンダースがいくら早くても、関係ないですね。 「そうくるのを待ってたよ。ブイ太」 サンダースはかげぶんしんをやめ、サワムラーの足元に向かって、突撃します。 「ブイ太、かみついて!!」 サワムラーの足をサンダースがかみつきます。 「無駄だぜ。接近戦なら、サワムラーの方が強いぜ」 サワムラーはまわしげりをしていた片方の足を上に振り上げました。 「いけ、サワムラー。ゴムゴムの斧ーーーーーー」 「今だ、ブイ太。かみなりだーーーーーーーー」 サンダースは振り上げてるサワムラーの足にかみなりを落としました。例えるなら、避雷針みたいな感じですか。 「ムラーーーーーーーーーー」 サワムラーは感電しながらも、サンダースに向かって、足を振り落とします。かみついているサンダースの背中にサワムラーの足が振り下ろされ、サンダースはそのまま、地面に叩きつけられ、あまりの威力で地面にめり込んでしまいました。 「どっちが勝ったんでしょうか」 「うむ」 地面にめり込んでいるサンダースはが何とか立ちますが倒れてしまいました。サワムラーはなんとか、立っています。 「サンダース戦闘不能。よって、サワムラーの勝利。律選手に1ポイント」 213. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/02(木) 17 49 58.51 ID 5tT44Yda0 「へっ。まずは1勝だな」 「まだ、勝負は始まったばかりだよ」 「次も私の勝ちだ。いけっ、ニョロゾ」 「頑張ってね、サムちゃん」 「ニョロゾとハッサムか」 「ハッサムは私のメンバーでも特に強いんですよ」 「なるほど」 214. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/02(木) 17 50 56.83 ID 5tT44Yda0 「まずは先制だよ。バレットパンチ!」 「かわせ、ニョロゾ」 ニョロゾの反応よりも素早く、ハッサムの攻撃は決まりました。 「まだだよ、サムちゃん」 「ハッサム」 ハッサムは、ひるむニョロゾにメタルクローの連打を浴びせます。 「くそ。みずのはどうだ」 連打に苦しむニョロゾはなんとか、反撃し、ハッサムを少しふっ飛ばします。 「ハッサム」 しかし、ハッサムはひるまずに自分のはさみをクロスさせ、ニョロゾに突撃します。 「ニョロゾ、避けろ!!」 「残念だけど、あの、ニョロゾと君のハッサムじゃ、実力が違いすぎるね。よく育てたね」 「ありがとうございます」 ニョロゾは避けきれず、ハッサムのシザークロスをまともに受け、上に吹っ飛ばされました。 「ニョロゾー」 バーン。 地面に叩きつけられました。目をグルグル回しています。 「ニョロゾ、戦闘不能。ハッサムの勝ち。ゆい選手に1ポイント」 215. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/02(木) 17 52 14.48 ID 5tT44Yda0 「1対1ですか」 「次で決着だね」 「さて、次はいよいよ、私の番だよ。あずにゃん、ボールを持ってて」 ゆい先輩は私にボールを渡します。 「さあ、来い。りっちゃん」 「じゃあ、因縁の相手と行くか」 因縁の相手というと、私と律先輩が初めて、戦った時に出したポケモン。つまりはヒトカゲですか。 「ふん。私に負けたポケモンだね。何度でもかかってきなさいな。私が何度でも粉砕してあげるよ」 「へらず口を叩けるのも今のうちだぜ。いけっ、リザード」 「リザード」 「進化したんですか」 「当たり前だろ」 「ふ、ふん。進化したって私の敵じゃないよ」 216. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/02(木) 17 53 08.83 ID 5tT44Yda0 ジリジリ。 「なんで、あとずさってるんですか」 「だ、だって、怖いよ。あの子」 「サッサと蹴散らせ。きりさくこうげきだ」 「ヒイ」 ゆい先輩は何とかかわすも、地面は30cmくらいえぐれています。 「どうした、ゆい」 「………怖いよ〜」 ピョコピョコっとゆい先輩は逃げ出しました。 「くそ、追え、リザード」 「リザド」 「わっ。追いかけてきたよ。た〜す〜け〜て〜」 一生懸命逃げるゆい先輩に追いかけるリザード。なんていうか、ガキ大将に追われる、眼鏡をかけた小学生みたいな感じで、グダグダです。 217. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/02(木) 17 55 04.33 ID 5tT44Yda0 「リザード、ほのおのうずで逃げ道をふさげ」 リザードはほのおのうずでゆい先輩の周りに炎を出します。 「あつっ!これじゃあ、逃げられないよ」 「今だ、きりさけ!」 「しまった!」 「ゆい先輩!」 リザードのきりさく攻撃は見事にゆい先輩のお腹から真っ二つに引き裂きました。 バタ。 空中に浮いていた、ゆい先輩の上半身が地面に落ちます。 「……ごめんな、ゆい。これも勝負なんだ。マサキさん」 「ああ。ゆいせんと……」 「まだ終わってないよ!」 「何!?」 「どこにいるんだ」 「上だよ〜」 上を見ると、ゆい先輩がジャンプをしていて落下してきています。 「サチッ」 「え。じゃあ、これは?」 「それはゆいぐるみだよ。名づけて、ゆいちゃん真拳奥義『身代わりの術』」 「そのまんまだな、おい」 218. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/02(木) 17 56 16.32 ID 5tT44Yda0 「まるで、忍者みたいだね、君のポケモンは」 「そうですね。私でもまったく理解できません」 「さて、今度はこっちの番だよ。いくよ、ギー太。D・Dモードだよ」 D・Dモード?初めて聞きますね。 「どうせ、ギターの音だろ?弾かせる前に攻撃だ、リザード」 「チッチッチ。そんなもんじゃないよ。ゆいちゃん真拳奥義『ゆい戯王デェルモンスターズ』」 「ゆい戯王!?」 「………はあ。また訳の分からない技を……」 ゆい先輩はカードをギターにセットしました。 「まずはデッキから、カードを五枚ドロー。さて、まずは私のターンから。カードを1枚ドローするよ。……うん、まずはこのカードを召喚だ!」 ゆい先輩はカードをギターにセットします。……どんな仕組みなんでしょうね、あれ。 「なんだ、あれ。カードが実体化した」 カードが実体化したのはいいんですけど、あれって私に似てません? 「ふっふっふ。私が召喚したのはあずにゃんだよ」 やっぱり。 「そして、私は装備魔法『ネコミミ』を装備するよ。ターンエンド」 219. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/02(木) 17 57 30.38 ID 5tT44Yda0 「訳の分からない技を使いやがって」 「さて、りっちゃん。私を攻撃するにはあずにゃんを攻撃しなきゃいけないけど、りっちゃんにできるかな?」 「……くっ」 「普通に攻撃すればいいのに。どうしたんでしょうか?」 「………それは好きな人を攻撃はできないだろうね。たとえ、立体映像でもね」 「はい?何か言いましたか?」 「いや、なんでも」 「かまうもんか、リザード、きりさく攻撃だ」 リザードは『私』に向かって攻撃を仕掛けます。 「これで、終わりだ!!」 「それはどうかな?」 「何!?」 「ネコミミをつけたあずにゃんの効果を発動。相手の攻撃対象になった時、その可愛さから、相手のモンスターの物理攻撃力をゼロにする」 「リザード」 目がハートマークになって攻撃が鈍ってます。 「反撃。あずにゃんパンチ!」 「リザード」 リザードは反撃を受け、5m吹き飛ばされました。 220. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/02(木) 17 59 15.22 ID 5tT44Yda0 「りっちゃん、お前、弱いだろ」 「何だと!」 「まさしく、最終戦という名にふさわしい戦いだね、中野さん」 「どこがですか?」 「私のターン。……引いたよ、キーカードを」 「何を引いたんだ!?」 「私が引いたカードは………封印されしユイゾディア!!」 「封印されしユイゾディアだと!馬鹿な、奇跡を起こしたというのか!!」 「そういえば聞いたことがある。手札に封印されしユイゾディア、制服、黒タイツ、ギー太、ヘアピンの5枚のカードがそろった時、強大な力が生まれると………」 「え!?何を解説しだしてるんですか!?」 手札をギターに1枚ずつセットし、巨大などこかの制服を着たゆい先輩が出て来ました。 「くらえ、ゆいちゃん真拳奥義『怒りの業火、ゆいゾート・フレイム』」 巨大なゆい先輩のギターから、火炎放射みたいなビームを出し、リザードに直撃し、15mくらいふっ飛ばされました。 「私の勝ちだね、りっちゃん」 「くっ。だが、まだまだだぜ」 「リザード」 傷つきながらも何とか立ち上がるリザード。……なんていうか不憫ですね。 221. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/02(木) 18 00 28.76 ID 5tT44Yda0 「ゆい、これを見てみな」 「? それはな〜に?」 「これは、梓の入浴シーンの写真だ」 「なっ!!」 「何だと!そいつをこっちによこすんだ、りっちゃん」 「ゆいが負けてくれたら、あげるぞ」 「そ、それは出来ない相談だよ」 「じゃあ、無理だな」 「う、うわあああああああ」 「はっははははは」 「りっちゃーーーーーーーん」 「リザード。かえんほうしゃで攻撃だ」 「無駄だよ。あずにゃんの効果で……」 「かえんほうしゃは特殊攻撃だぜ」 「!?」 リザードの攻撃で、『私』を攻撃し、破壊します。その影響で、ゆい先輩にもダメージが。 222. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/02(木) 18 01 46.06 ID 5tT44Yda0 「くそ、私のターン。私は手札抹殺を発動。手札を全て捨て、カードをその枚数分ドロー。つまり、デッキから5枚カードをドローする」 「どうした、いいカードでも引いたか?リザード、サッサとトドメを……」 「覚悟しろよ、このデコ野郎!」 「何だと!」 「私は魔道戦士ゆいちゃんを召喚。攻撃だよ」 戦士のコスチュームをして、剣を持っているゆい先輩がリザードに斬りかかります。 「リザーーーーード」 リザードは斬られるもまだまだ、元気です。 「その程度か。今度は……」 「何勘違いしてるんだ」 「ひょ?」 「まだ、私のバトルフェイズは終了してないよ」 「なにを言ってやがる。もう攻撃は終わってるじゃないか」 「そもそも、バトルフェイズ自体がおかしいんですけど」 「シッ。ここは静かにしてるところだよ」 223. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/02(木) 18 03 21.60 ID 5tT44Yda0 「速攻魔法発動だよ。『狂戦士の魂(バーサーカーソウル)』」 「狂戦士の魂(バーサーカーソウル)?」 「手札を全て捨て、効果を発動。このカードはデッキから、モンスターカード以外をドローするまで、何枚もドローし、その枚数分追加攻撃が出来る」 「何!」 「あのカードは……」 「また、何か知ってるんですか」 「ああ。あれは伝説のデュエリストが所有する伝説のカード……。こんなところで、目にするとは」 この人は、一体、何者なんでしょうか。 「さあ、行くよ。まず、1枚目、モンスターカード「中学生のあずにゃん」」 「なっ!」 「魔道戦士ゆいちゃん、リザードに攻撃」 戦士のコスチュームをして、剣を持っているゆい先輩がリザードに斬りかかります。 「グハッ」 「2枚目、ドロー。モンスターカード「黒く肌の焼けたあずにゃん」」 「ギャー」 「3枚目、ドロー。モンスターカード「ロングヘアーあずにゃん」」 「アアアア」 「4枚目、ドロー。モンスターカード「寝袋あず……」」 「もうやめるんだ!」 その時、マサキさんがゆい先輩に駆け寄りました。 「離してよ」 「リザードのライフはゼロだ。もうとっくに勝負はついてるんだよ」 「はあ、はあ」 224. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/02(木) 18 04 05.51 ID 5tT44Yda0 「梓、判定」 「え、私ですか。えーと、リザード、戦闘不能。よって、ゆい先輩の勝ち。ゆい先輩に1ポイント。計、2対1で、ゆい先輩の勝ちです」 「わーい、やったね」 「おめでとう。ニューラは君の物だよ」 マサキさんは私にニューラの入ってるボールを渡します。 「あ、ありがとうございます」 「……」 律先輩のほうを見ると、黙って、こっちに歩いてきます。や、やっぱり、今のふざけた戦いに腹を立ててるんでしょうか。律先輩はゆい先輩のところに歩み寄りました。 225. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/02(木) 18 07 03.17 ID 5tT44Yda0 「な〜に、りっちゃん」 「いい戦いだったな」 と、ゆい先輩に手を差し出します。 「うん。今回は私の勝ちだけど、りっちゃんも強かったよ」 ゆい先輩はその手をがっちりと握ります。ほほえましい光景なんでしょうが、私にはまったくそんな感じがしません。 「最後の戦いはよかったよね。観客がいればスタンディングオペレーションだね」 スタンディングオベーションです。それに観客がいれば、怒るか訳の分からないって感じでポカーンとするだけでしょうね。 「ああ。また、こんな戦いがしたいな」 2度としたくありません。 「すばらしい戦いだったね、2人とも。特に最後の戦いはポケモンリーグでやってたら、歴代のバトルでも、名バトルとして記録に残るだろう ね」 記録より記憶に残るでしょうね。珍バトルとして。 「そう思わないかい、中野さん」 「まったく、思いません」 私が正直に答えると、皆が冷たい目で見てきます。 「おいおい、梓。このバトルの良さが分からないと一流にはなれないぞ」 「一生、なれなくていいと思います」 「まったく、人が感動してるのに、少しは空気読みなよ、あずにゃん」 「そんな空気読みたくありません」 「あまり、我侭言ってゆいちゃんを困らせるのはいけないと思うよ」 「困らせるのはゆい先輩達ですし、あなたのキャラがよく分かりません」 「「「やれやれ」」」 「皆であきれないで下さい」 226. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/02(木) 18 09 02.86 ID 5tT44Yda0 それから、私達は少しお話して、出発することに。 「もう、行くのかい」 「ああ。私はイワヤマトンネルの近くの宿泊施設に行かなきゃいけないから」 「それでは、さようなら」 「ばいば〜い」 「頑張ってくれよ。ポケモンリーグを楽しみにしてるよ」 私達はマサキさんと別れ、ハナダシティの近くに戻ってきました。 「さて、私も行くかな」 「もう少し、ゆっくりしてもいいと思うんですけど……」 「梓だって、早くジムに挑戦したいだろ」 「律先輩……」 さすがですね。私に気を使ってくれるなんて。 「じゃあな」 「あ、待って下さい」 227. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/02(木) 18 10 23.00 ID 5tT44Yda0 「なんだ、梓。私と別れるのが寂しいのか?」 「写真を返してください♪」 「……シャシン?ナンノコトダイ?」 「いいから、返してください♪」 「ダカラ」 「か・え・し・て・く・だ・さ・い」 「………はい」 「まったく。油断も隙もありません」 「ねえねえ、りっちゃん」 「なんだよ」 「あれ、1枚じゃないでしょ。私に1枚頂戴」 「………やだって言ったら?」 「今、あずにゃんに言う」 「分かった。やるから、黙ってろよ」 「もちろん」 「何を話してるんですか」 「なんでもないよ。ね、りっちゃん」 「ああ。ちょっと、別れを惜しんでただけだよ」 「いつの間にそんなに仲良しに……」 「「嫉妬かい、あずにゃん(梓)」」 「同時に同じこと言わないで下さい」 「さて、今度こそ、行くかな」 「それじゃ、また会いましょうね」 「ああ」 「バイバイ、りっちゃん」 「ゆいもまたな」 228. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/02(木) 18 11 02.08 ID 5tT44Yda0 私達は律先輩と別れ、ポケモンセンターに。 「とりあえず、1度回復させてから、ジムに挑戦しましょう」 「そうだね(澪ちゃんもりっちゃんもそうだったから、きっと、もう1人の子も……。駄目だよ、あずにゃんは私のものだもん。しっかり頑張らないと)」 ゆい先輩はなにか、決意してるようです。きっと、律先輩に会って、なにか刺激があったんでしょうか。これはいい傾向ですね。 「頑張ろうね、あずにゃん」 「はい!」 私達は、ジムに挑戦すべく、ハナダジムに向かいました。 229. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/02(木) 18 14 18.75 ID 5tT44Yda0 ハナダ編? 「梓争奪戦?・ゆいVS律」終了 今回が一番カオスな気がする。 234. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/04(土) 07 56 02.59 ID zAka2DWh0 前回までの状況(トレーナとポケモン) 梓 ゆい ハッサム デルビル イーブイ ニューラ 澪 ゼニガメ 律 リザード サワムラー ニョロゾ ムギ フシギダネ 純 うい 注 実際の団体とは関係ありません ハナダ編? 「VSカスミ」 以下投下 235. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/04(土) 07 57 17.12 ID zAka2DWh0 トキワシティのある施設にある捕獲班部長の部屋 『さて、皆に集まってもらったのは、明後日、行われる、サントアンヌ号の船上パーティの襲撃とその際に琴吹会長の孫、琴吹紬を誘拐するための詳細を説明するためよ』 山中さわ子は辺りを見回す。この部屋には、マコトと、とり、じめん、みず、かくとうタイプの班長が揃っている。 『どうして、私たちなんですか』 みずタイプの班長は言う。 『あそこのジムはでんきタイプですよね。みずととりじゃ、きついと思いますが』 マコトは溜息をつく。この程度のことも分からないのか、と。 『そうね。でも、戦うのは船の上よ。船は水の上にあるのよ。タイプのうえでは不利でも、十分に有用なのよ』 船の上で戦う以上、海からの奇襲や空からの奇襲というのは、重要になる。地上ではないので、タイプの弱点だけが重要ではないのだ。 236. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/04(土) 07 58 13.22 ID zAka2DWh0 『今回の作戦も、マコト、あなたに指揮をとってもらうわ』 『意義ありです』 『どうして?とりタイプの班長さん』 『彼は前回の任務で失敗してます。そんな人を信用できません』 『間違ってはないわね』 『だから、私に指揮を執らせて下さい』 なるほど。この任務を成功させて、出世したいのね。人間とは強欲なものだと山中さわ子は考える。 『あなたはマコトよりも強いの?』 『もちろんです』 自信満々に答える。この自信は良いわね。私だって、強いっていえないのに、とさわ子は考える。まあ、過信じゃなければいいんだけど、ととも。 『じゃあ、1つ聞くけど、この任務でやるべき目標って何だと思う?』 『もちろん、迅速に琴吹紬を誘拐することです』 237. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/04(土) 07 58 59.57 ID zAka2DWh0 『……マコトは?』 『1人でも多くの人間を殺して、琴吹紬を誘拐する』 『理由は?』 『琴吹紬を誘拐するだけなら、襲撃する必要がない。それに、孫の誘拐だけなら、取引に応じない可能性もある。だが、1人でも犠牲者が多ければ、考えも変わってくる』 『どんな風に?』 『ただ、誘拐するだけなら、自宅でもかまわない。だが、これは報復という意味もある。なるべくなら、ロケット団に逆らったら、こうなると印象付けたいからな』 『なるほど』 『それだけじゃない。ここまで、残忍な奴だと印象付ければ、こいつらは援助しなければ、人質にも容赦しないだろうとさらに強く思うだろう。そうするとさすがに無視できない』 『だ、だがそれでは、警察も動くだろう』 『それはおれの知ったことじゃないな』 『それは大丈夫よ。すでに手はうってあるわ』 238. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/04(土) 08 02 32.36 ID zAka2DWh0 某所 『なるほど。今回の襲撃を見逃せば、援助金のうちの1割をくれると』 警察庁長官は言う。 『ええ』 『しかし、たった1割かね』 『不満ですか?』 『不満はないよ。曽我部君』 『すいませんね。政党への援助金のうちの3割の寄付もありますので』 ロケット団は主要といわれる三つの政党への寄付も行っている。どこが政権ををとっても、組織を壊滅させないためだ。 『分かってるよ。先日にも圧力があったからね』 それでも、長官にお金を渡すのは敵を増やさないためだ。世の中、敵を作ってばかりではだめなのだ。 『それでは』 『ああ』 曽我部恵はその場所を去った。 239. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/04(土) 08 03 22.12 ID zAka2DWh0 トキワシティのある施設にある捕獲班部長の部屋 『だとしても、この男が指揮官なのは納得できません』 『それじゃあ、こいつよりもあなたは強いと』 『もちろんです』 『それじゃ、勝負しなさい』 『望むところです』 『本気でいいのか?』 『もちろん』 『ではさっそく、勝負……ぐっ』 突如として、とりタイプの班長さんの首にアーボックの尻尾が巻きつかれる。 『や…め…ろ』 『どうした?俺より強いんだろ?』 『ふ…い…うちは……卑怯』 『卑怯?おかしなことを言うな、お前』 くっくっくっと楽しそうに笑う。さわ子がマコトを強いと思うのはこの残忍性だ。実際の話、正規の戦いをしたら、マコトは弱い。何故なら、トレーナーへ攻撃を行うなどの反則負けになるからだ。というのも、勝つためには全力を注ぐからだ。勝つためには、たとえ、仲間でも容赦しない。さらに、冷静な部分もある。これで、異常な性欲がなければ、十分に出世できただけの実績を上げられるだろう。 『どっちが上か分かったわね。実行日は明後日よ。絶対、成功させてね。それから、始末が大変だから、その辺でやめておきなさいね』 さわ子の冷たい声が室内に響いた。 240. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/04(土) 08 04 18.64 ID zAka2DWh0 ハナダジム 「いよいよ、ジム戦だね」 「はい」 時刻は夕方。私はハナダジムの前に立っています。いよいよ、2個目のバッチに挑戦なんですけど……。 「やってますかね」 時間も時間ですし、前回のニビジムでは、やる気満々で行ったら、休みになってましたし。そう思って、ドアを見ますが休みっていう感じはしませんね。 「とりあえず、入ろうよ、あずにゃん」 「そうですね」 私はハナダジムの扉に手をかける。 「失礼しまーす」 中を見ると、体育館のようなホールがあり、中心にはプールがあります。そのプールには何枚かのビート版のイカダみたいなものが浮いています。 241. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/04(土) 08 05 29.15 ID zAka2DWh0 「誰もいないね」 「そうですね」 すると、奥から女の人が出てきました。その女の人は水着を着ていて、けしからん体(特に胸)をしています。 「あら、どなた?」 「あ、ジムリーダーに挑戦したいんですけど……」 「そうなの?ちょっと待ってね」 その女の人は奥に戻っていきました。 「今の人の胸、大きかったね」 「……そうですね」 「あずにゃんも私がもんで大きくしてあげよっか」 「何を言い出すんですか!!」 「そんな顔真っ赤にして、照れなくてもいいよ〜。優しくするから」 「いいです!一体、どこから、そんな知識を仕入れるんですか」 「うーん、雑誌とか?」 「なんで、疑問系なんですか」 「私としては、小さくてもいいんだけどね」 「うるさいです」 頬を引っ張る。……ゆい先輩の頬は柔らかくていいな〜と思ったのは内緒です。 「ごめんなしゃい〜」 242. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/04(土) 08 06 29.78 ID zAka2DWh0 「あなたが挑戦者?」 奥から、先ほどの女の人とともに髪を片方に縛った女の人が出てきました。 「はい」 「私はカスミ。あなたの名前は?」 「私は中野梓です」 「私はゆいだよ〜」 「可愛いわね〜。あなたの妹?」 「違うよ〜。私はあずにゃんのポケモンであり、ベストパートナーであり、恋び……モガッ」 余計なことを言い出しそうな、ゆい先輩の口をふさぎます。 「ポケモン?あなたが?」 カスミさんは訝しげに、ゆい先輩を見てきます。 「まったく。いつも、皆、信用しないんだよね」 とりあえず、いつものやり取り。 「面白いわね〜。まさか、こんなポケモンがいるなんて。あなたの他にも、こんなポケモンいるの?」 「それは……内緒」 「それは残念ね。……さて、ジム戦だっけ?」 「はい」 「……ねえ、ちょっと、協力してくれない?」 243. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/04(土) 08 07 17.73 ID zAka2DWh0 「それでは、これより、ハナダジムリーダー、おてんば人魚、カスミと挑戦者は世界で一番ネコミミが似合う、マサラからきた、とっても可愛い、ツインテールの女の子、あずにゃんさんです」 「なんですか、あの口上は」 「えへへ〜、さっき考えてくれって、言われたから、一生懸命考えたんだよ〜。本当はもっと長かったんだけどね」 さて、私が何故こんなことになっているかというと。 244. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/04(土) 08 07 50.97 ID zAka2DWh0 『……ねえ、ちょっと、協力してくれない?』 『何をですか?』 『実は今日、ショーをやるんだけどね。できれば、あなたにも協力をしてもらいたくて』 『でも、私にはショーなんて出来ませんよ』 『ショーは私の姉妹がやるんだけど、あなたには、ショーの一環として私と対決してもらいたいのよ。ようは、観客の前で、戦ってもらいたいのよ』 『なるほど』 『面白そうだね、あずにゃん』 『そうですかね?』 『あなただって、ポケモンリーグに挑戦するんでしょ?そしたら、もっと、たくさんの観客の前でバトルをするのよ。練習だと思ってね。ね?』 『やってみようよ、あずにゃん』 『うーん、仕方がありませんね。言ってる事ももっともですし』 245. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/04(土) 08 08 45.85 ID zAka2DWh0 という事があったんですが……。 「どうして、私達は水着を着てるんですか?」 私はピンクの水着を、なぜか、ゆい先輩はスクール水着です。 「だって、プールにいるのに、普通の服じゃ変だよ」 「それはそうですけどね」 「それでは、使用ポケモンは2体。掛け金は1万円。先に全滅させた方が勝ちとする」 「カッスミちゃ〜ん」 眼鏡をかけた、なんていうか、みるからにオタクっていうんですかね。そんな人達の野太い声が聞こえます。 「むむ。私も負けないよ。あっずにゃ〜ん」 「変な対抗心燃やさないで下さい」 246. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/04(土) 08 10 26.85 ID zAka2DWh0 「それでは、バトルを開始します」 「行け、My Steady!」 カスミさんが繰り出したのは、ゴルダックです。 「出てきて、イーブイ」 「ニュー太は出さないの?」 「仲間になったばかりなので、まだ、特長とか把握してないんです」 それに相手は水タイプ。となれば。 「イーブイ、サンダースに進化して」 私はかみなりのいしを当てます。 「おっーと。ここで、あずにゃん選手はイーブイをサンダースに進化させました。情報によれば、あずにゃん選手ののイーブイは三種類の進化 を自由にできるらしいです」 どうでも、いいですけど、あずにゃん選手ってやめてもらえませんかね。 247. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/04(土) 08 11 18.63 ID zAka2DWh0 「なるほど。弱点を突いてきたってことね。でも、弱点だけじゃ勝てないわよ。ゴルダック、れいとうビーム」 「ゴルダック」 「避けて下さい」 サンダースは、隣にある、ビート版のイカダに逃げます。サンダースのいた、ビート版のイカダはれいとうビームをくらって、凍ってしまいました。危なかったです。 「反撃です。十万ボルト」 「ダース」 「ゴルダック」 「ダック」 ゴルダックはビート版から水の中に落ちて、十万ボルトをかわし、水の中に潜りました。 248. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/04(土) 08 12 35.21 ID zAka2DWh0 「出たっ。カスミちゃんのシーステルス戦法だ」 「言ったでしょ?タイプの相性だけじゃ勝てないって」 「まだ、一回かわされただけですよ。まだ、勝負はついてません」 「なんだと。カスミちゃんに生意気言うな」 「引っ込めー」 なんか、外野がうるさいですけど、気にしないでおきます。 「足元に気を付けなさい」 「はい?」 サンダースの足元のビート版がひび割れて、ゴルダックが魚雷のように攻撃してきました。 「ダース」 「出ました。ゴルダックの得意技、水中からのロケットずつきだー」 サンダースは上に跳ね上げられました。 「ゴルダック。サンダースを水中に引きずり込みなさい」 ゴルダックはサンダースを掴み、水中に引きずり込みました。 ブクブク、ブクブク。 しばらく、サンダースの息の泡がありましたが、ついになくなりました。 249. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/04(土) 08 13 40.35 ID zAka2DWh0 「さあ、サンダースはこれでおしまいかー」 「当たり前だろー」 「カスミちゃんに勝てるわけないだろー」 その時、何か水中から浮いてきました。 「おっと、どうしたことか。浮いてきたのはサンダースとゴルダックだー。どちらも気絶しているぞー」 「何があったんでしょうか」 「審判、判定は!?」 「両者、戦闘不能。今の勝負は引き分けです」 「カスミちゃんの勝ちに決まってるだろー」 「お前、審判買収してんじゃねえのかー」 さっきから、あの人達は何なんでしょうか。 「おっと、只今、水中の映像が届きました。早速、確認してみましょう」 映像がモニターに流れます。 250. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/04(土) 08 14 23.02 ID zAka2DWh0 「まず、ゴルダックがサンダースを水中に引きずり込みます」 「ここまでは分かるよね」 「そうですね」 「その後、サンダースは水中まで引きずり込まれますが、ここでサンダースはゴルダックの腕に噛み付きます。その後、サンダースは十万ボルトを繰り出し、自分の息が苦しい中でも、必死にゴルダックを逃がさないようにしたわけです」 「やるわね、あなたのサンダース」 「あ、ありがとうございます」 「あずにゃん、あずにゃん」 「何ですか?」 「こういう時は『カスミさんのゴルダックもね』って言うんだよ」 「なにを言ってるんですか」 「では、両者。次のモンスターを」 251. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/04(土) 08 15 19.85 ID zAka2DWh0 「さて、私の番かな」 私はハッサムを出そうとしてる所に、ゆい先輩が言いました。 「何を言い出すんですか」 「大丈夫、大丈夫。私はあずにゃんのポケモンでもエースだよ。任せなさい」 「エースかどうかは疑問ですけど……分かりました。ゆい先輩、任せました」 訳の分からない技を出しますけど、まだ、1回も負けてないんですよね。それにやる気になってるのにそのやる気を削ぐわけにもいきませんし。 「行け、My Steady!」 カスミさんはスターミーを出してきました。 「さて、次のバトルはカスミはスターミー、挑戦者のあずにゃん選手はゆいを出してきました。情報によれば、このゆいはこの容姿でも、ポケモンであり、ロリコンの皆様は喚起の渦でしょう」 なんて事を言い出すんでしょうね、あの実況。 252. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/04(土) 08 16 12.59 ID zAka2DWh0 「さて、行くかな」 浮き輪を持って、準備運動をするゆい先輩。 「なんで、浮き輪を……」 「だって、深いし」 ゆい先輩は、プールに飛び込み、手近のビート版のいかだに乗りました。 「それでは、バトル再開!!」 「いけ、スターミー、こうそくスピンさせながら、たいあたり!」 スターミーは手裏剣のように体を回転させて、突っ込んできました。 「よけてください、ゆい先輩!!」 「よけろって言っても……」 「プールに飛ぶ込んでください」 ゆい先輩はなんとかプールに飛び込んでかわしました。しかし、スターミーは方向をかえ、ゆい先輩の飛び込んだところに向かってきます。 「あう〜、このプール、やっぱり深いよ〜」 「のんきなこと言ってないでよけないと……」 「そんなこと言ったってさ……」 253. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/04(土) 08 17 16.23 ID zAka2DWh0 ゆい先輩はバシャバシャと必死に泳いで、直撃は免れましたがその衝撃から、再び、ビート版のいかだに飛ばされました。 「こうなったら、プールにちなんだ技を出すしかないね」 ゆい先輩の奥義ですか。いつも、訳の分からない技ですけど、常に勝ってはいるので、ここは期待しましょう。 「引っ込め〜」 「この、ロリコンめ〜」 あんな連中の前で負けるのは絶対に嫌なので。 7
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/31674.html
登録日:2012/01/23 Mon 00 30 56 更新日:2024/06/15 Sat 01 38 02 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 2001年 OLM TVSP アニポケ アニメ クリスタル スピンオフ テレビ東京 ポケットモンスター ポケモン ユウキ・コウキ「主役マダー?」 ←映画の冒頭で我慢しましょう ライコウ ライコウ ←ヒロイン ←マリナ「…」 ライコウ雷の伝説 ライ伝 ロケット団 冨岡淳広 名作 外伝 湯山邦彦 特別編 番外編 雷の伝説 雷伝 『ポケットモンスタークリスタル ライコウ雷の伝説』とは、2001年の12月30日に、アニメポケモンの番外編として放送されたアニメ。 ●目次 ◆概要 ◆あらすじ ◆登場人物○ケンタ ○マリナ ○ジュンイチ ○ウツギ博士 ○ミナキ ○「ライバル」(サカキの息子?) ○ロケット団 ○ライコウ ◆その他 ◆概要 世界観はサトシ達やロケット団トリオと同じ。 彼らは登場しないが、変わりに第二世代の主人公と他のロケット団が登場する、一種のスピンオフアニメ。 前作同様、本編に先駆けて全編デジタルでの制作となっている。 タイトルの読みは「かみなりのでんせつ」ではなく「いかずちのでんせつ」 ◆あらすじ ワカバタウンを出てジョウト地方の旅を続ける主人公ケンタは、偶然立ち寄ったポケモンセンターで同じく旅をしている幼馴染みのマリナと再会する。 再会を記念にポケモンバトルをするが、その途中、凄まじい雷とともに雷雲が出現した。 ただならぬ雰囲気を感じたのか、ポケモン達がその方角に向かい、慌てて2人がその後を追いかける。 そしてそこにあったのは、ロケット団が作った電気ポケモンをおびき寄せる機械だった。 ケンタ達は、機械を操るロケット団のバショウとブソンが別の機械で電気ポケモンを乱獲する所を目撃してしまうのだった。 ケンタが飛び出そうとした瞬間、雄叫びと共に伝説のポケモン・ライコウが現れた…… ◆登場人物 ○ケンタ CV 野島健児 本作の主人公で、姿は第二世代の男主人公。 熱血漢で「ただ強いポケモンが欲しいのでは無く、ポケモンと一緒に自分も強くなりたい」という信念を持つ。 前髪が原作イラストよりもパネェ 口癖は「OK!完璧」 ベリーさんではない 幼馴染みのマリナに想いを寄せる一面は見せるが、ポーカーフェイスにしている。 のちにポケギアの番号を入手した時は非常に喜んでいた。 「逃げる」や「かわす」はまどろっこしくて嫌いと言うある意味ではポケモンらしい信条の持ち主。 いつでも直球一本槍。 野島氏はその後も『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』のカズナリ等を演じている。 カズナリは偶然にもケンタと同じく女主人公(コトネ)の友達である。 ■使用ポケモン バクフーン CV 千葉進歩 ウツギ博士から貰ったポケモンであり、ケンタの手持ちの切り札。 主人の恋愛事情にニヤニヤする。 ワニワニのみずでっぽうを喰らってもものともしない程タフ。 勝ったらハイタッチするなど一番仲の良い相棒ポジションらしい。 スピアー CV 三木眞一郎 ケンタとはビードルの時から付き合いがある。 バトル・偵察・救出と大活躍する。 今回活躍したのは本編で悪役ばかりだったからなのだろうか… なんにせよスピアーファンにとっては必見である。 他のポケモンは不明だが、いずれも旅を始める前から仲の良かったポケモンがそのまま手持ちになっている。 ○マリナ CV 村井かずさ 本作のヒロインで、姿は第二世代の女主人公。髪色が空色などゲーム版と若干デザインが異なる。 ケンタの幼馴染みでアイドルトレーナーを目指している。 ワタルのファンで手帳に彼のシールを沢山張っている。 ころころ変わる表情が可愛い。 後にDP編にてポケッチのキャンペーンガールとしてCMに出演したり雑誌に乗ったことから、本物のトップコーディネーターになった模様。 ■使用ポケモン アリゲイツ→オーダイル(DP) ウツギ博士から貰ったポケモン。 ニックネームは「ワニワニ」 進化してゴツくなったからか出番は少な目。 ムウマ CV 柚木涼香 ニックネームは「ムーちゃん」 ボールから出ていることもしばしばあり、出番は多い。 ロケット団との緒戦で苦肉の策としてほろびのうたを使う。 以降もオーダイルを差し置いてマリナのパートナーのような扱いをされている。 プリン CV 冬馬由美 ニックネームは「ピンクちゃん」 飛行要員。 バトルではスピアーに敗れた。 ○ジュンイチ CV 阪口大助 ケンタとマリナの幼馴染みのアニメオリジナルキャラ。 名前の由来はおそらく増田順一氏。 マリナのことが好き。ケンタを一方的にライバル視している。 本作の初登場シーンはマントを身に纏ったキザな登場の仕方だった。 彼もアニメ本編に登場しており、サトシとジョウトリーグで対決している(上の2人はサトシとの面識は無いが、存在は示唆されている)。 どこかデントに似ているような…ということでBW編の宣伝でデントのシルエットが出た際、 「あれ?ジュンイチじゃね?」 と推測するファンも多かったとか。 阪口氏は本編ではサトシのフカマルやタケシのウソッキーなどのポケモン役が多い。 ■使用ポケモン メガニウム CV 小西克幸 ウツギ博士から貰ったポケモン。 登場と共にハガネールにソーラービームを放った。 甘やかされて育ったからか、ちょっとイジワルな性格。 サトシのリーグ戦でフシギダネと戦った。 リーグではマリルリ、ニョロゾ、色違いのレアコイルも使用しおり、モニターを見る限りゴルダック、ヌオーも所持している模様。 ○ウツギ博士 CV 井上和彦 おなじみポケモン博士。 ケンタ達は博士から御三家ポケモンを受け取った。 本編ではうっかりミスをしたが本作では大丈夫。 井上氏はナレーションも務める。 ○ミナキ CV 川田紳司 おなじみスイクンマニア。 使用ポケモンはフーディン。 本編と比べ、終始冷静かつ大人な頼れるお兄さんとしてケンタ達をサポート。 多分ライコウにはあまり興味がないため本作では正気だったのだろう。 ○「ライバル」(サカキの息子?) 姿は第二世代のライバル。 使用ポケモンはニドキング。 オープニングのみで登場(海外ではOPが流れなかったため未登場)。 ケンタのヒノアラシを一度は負かすも、バクフーンになったヒノアラシにリベンジされ敗北する。 サカキとの関係は不明。 ○ロケット団 ○バショウ CV 森川智之 ロケット団特務工作部隊幹部。イケメンな細身の方。 髪型が猫耳っぽい。しかしモチーフは銀狐らしい。 冷静沈着だがトレーナーへの直接攻撃を指示するなど本性は冷酷非道。 名前の由来は松尾芭蕉。 尚、欧米版では女性。 森川氏は他にも四天王のシバやエレガントでグロリアスなコンテストマスター・ミクリ等を演じている。 ■使用ポケモン ハガネール 本来等倍で尚且つ、特殊が紙のハガネールには大ダメージのはずのタイプ一致ソーラービームを食らっても、全く効かなかった。 主人とは対照的に単細胞らしくケンタから「頭でっかちのバカネール!」と挑発された時はマジギレした。 ぶっちゃけ全国のハガネールファンもマジギレしたかもしれない。 ○ブソン CV 檜山修之 ロケット団特務工作部隊幹部。マリナのポケギアを素手で握りつぶせちゃうガタイがいい方。 見かけに寄らず機械操作や分析力にも優れる。ケンタのことを「ヒーローボーイ」と皮肉を込めて呼ぶ。 キャラデザインのモチーフは狸。 名前の由来は与謝蕪村。 檜山氏は他にもダツラやジュンのダディであるクロツグ等を演じている。 ■使用ポケモン エアームド 相性が不利なバクフーンを圧倒するほどの実力を持つ。 何気に卵技のゴッドバードを覚えている。 ベトベトン 終盤に登場。相性で勝るメガニウムを攻め立てる。 ○シラヌイ博士 CV 中村秀利 ロケット団の科学者。団内での地位は高い。 長い顎ヒゲとメガネが特徴。 「クリスタルフィールド・ジェネレーションシステム」を開発した。 本編ではいかりの湖にて「プロジェクトR」を指揮し、強制進化により赤いギャラドスを生み出した。 ○ライコウ CV 小西克幸 このアニメの看板ポケモンにして真のヒロイン。詳細不明のポケモンとしてポケモン図鑑での表示は墨絵のようになっていた。 クリスタルシステムに苦しめられる電気ポケモン達を救おうとするが、自分もその罠にハマるというドジッ娘っぷりを発揮。 しかも3回も。 かつて人間たちが自分の力を戦争に利用しようとしたことに憤り、ケンタたちにも心を閉ざしていたが、最終的にはわずかながら心を通わせた。 なお、ケンタと冒頭仲良くなるカサドシティ出身の“シンジ”という少年が登場するが、勿論DP編の彼とは別人。 手持ちはサワムラー。 ◆その他 劇場版の『ポケモンレンジャーと蒼海の王子マナフィ』 冒頭では、 マリナとポケモン達がルギアと共に海辺を走るシーン バショウ、ブソン、シラヌイ博士がレックウザを捕らえ実験をしているシーン が流れた。 スペシャルという立ち位置だが、アニメ本編や映画にも出演できたことになる。 (現時点で主人公のケンタは他のシリーズでの出番がない) そして新無印編の116話にてケンタとジュンイチ、マリナが再登場。特にケンタとジュンイチは実に20年ぶりの登場となった。 リメイク版『ハートゴールド・ソウルシルバー』 リメイク版の主人公は、アニメでは別人として登場している。 コトネ→DP編で短期間のゲスト出演 ヒビキ→劇場版の『幻影の覇者 ゾロアーク』の冒頭でサトシとバトル 『ポケットモンスターSPECIAL』 ゴールドとクリスはコスチュームチェンジした本人になっており、その点がアニポケとの大きな違いである。 ソフト化 現在国内ではレンタル版のみでDVD化されており、日本国外ではアメリカ、イギリスでポケモン番外編としてDVDが発売された。 もし中古販売などでDVDを見かけたら中々貴重なので、是非手に取ってもらいたい。 追記・修正は電気を吸収してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アニメで滅びの歌が使用されたのは恐らくこれだけでは。 -- 名無しさん (2015-03-13 00 12 19) 主人公がサトシじゃなくて、ロケット団が物凄くカッコいいという、ポケモンアニメでは異色の作品。 -- 名無しさん (2015-03-13 02 05 41) バショウとブソンのハガネールとエアームド、イメージ的に逆でもしっくりくるな -- 名無しさん (2015-03-13 13 52 09) 何で海外ではバショウ女だったんだろう? -- 名無しさん (2015-03-13 16 31 18) ほろびのうたがどれほどヤバイかわかる作品 -- 名無しさん (2015-03-13 16 38 23) 懐かしいな!年末に見た思い出の作品!今でも大好きだわ!DVD欲しいな~ -- 名無しさん (2015-03-13 20 29 40) やたらと悪役にされてたスピアーさんが唯一優遇された作品 -- 名無しさん (2015-03-24 12 15 43) スピアーってあんまり味方ポジで出ないしね。敵役ならポケSPサカキのスピアーとかの方面の活躍はあるけど -- 名無しさん (2016-07-25 10 43 24) ジュンイチのポケモンが本編で意外と強くてびっくりしたなあ…あの色違いのレアコイルで二匹倒してたし -- 名無しさん (2016-07-25 10 45 48) ↑2あのナナコのスピアーは? -- 名無しさん (2016-08-16 01 29 47) いくら悪役の手持ちとはいえバカネールはいかんよバカネールは -- 名無しさん (2016-10-27 15 13 46) バショウの悪なりの矜持や、ブソンのヒーローボーイ発言も印象深い。 -- 名無しさん (2017-03-11 19 37 24) 近所のレンタルビデオ屋の閉店セールで偶々売り出されてたから即購入した。一般には出回っていないらしいからいい買い物をした。 -- 名無しさん (2018-08-29 22 35 11) 薄明の翼も良いけどこういう長編スピンオフもっとやって欲しいなぁ ポケモンは世界的に人気なのにアニメスピンオフって本当に少ないよね… -- 名無しさん (2020-12-11 00 13 53) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/6715.html
劇場版Blu-rayBOX PIKACHU THE MOVIE PREMIUM BOX 1998-2010 Blu-rayBOX発売日:11月28日 劇場版ポケットモンスター15周年記念・特別企画第2弾! ポケモン映画1st~13thが詰まった完全生産限定のブルーレイBOXが登場! ! 衝撃の1stムービー「ミュウツーの逆襲」から、13thの最終章「幻影の覇者 ゾロアーク」までが集結。 15周年記念にふさわしい永久保存版のスペシャルプライス! ポケモン映画の歴史が鮮やかに甦る! ! ★歴代作品をリマスタリングしたブルーレイ全14枚組。 2002年公開。セレビィ 時を超えた遭遇に続く劇場シリーズ5作目。同時上映にピカピカ星空キャンプが、6作目に七夜の願い星 ジラーチがある。 2012年11月28日、劇場版リマスターBD-BOXが発売。 http //www.pokemon.co.jp/anime/movie/2002/ 監督 湯山邦彦 アニメーション監修 小田部羊一 脚本 園田英樹 キャラクターデザイン 玉川明洋、松原徳弘、一石小百合 デザインワークス 近永健一、コレサワシゲユキ、ゴトウマサユキ、毛利和昭 美術監督 金村勝義 色彩設計 佐藤美由紀、吉野記通 撮影監督 白井久男 デジタルワークス 高尾克己 CGI監督 鹿住朗生 2Dディレクター 水谷貴哉 チーフ3DCGデザイナー 佐藤誠 特殊効果 太田憲之 編集 辺見俊夫 音響監督 三間雅文 音楽 宮崎慎二、coba アニメーション制作 OLM 制作協力 スタジオコクピット、京都アニメーション 絵コンテ 湯山邦彦 毛利和昭 長濱博史 演出 越智浩仁 鈴木輪流郎 浅田裕二 井硲清高 作画監督 玉川明洋 井ノ上ユウ子 松原徳弘 毛利和昭 高橋英吉 辻初樹 池田和美 ■関連タイトル 劇場版Blu-rayBOX PIKACHU THE MOVIE PREMIUM BOX 1998-2010 廉価版DVD 劇場版ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオス 「水の都の護神ラティアスとラティオス」「ピカピカ星空キャンプ」ミュージックコレクション TVアニメ ポケットモンスター オリジナルサウンドトラックベスト1997-2010 ポケットモンスター TV主題歌 パーフェクトベスト1997-2003 This is animation 水の都の護神 ラティアスとラティオス フィギュア・ホビー:ポケットモンスター 原作ゲーム GBA ポケットモンスター ファイアレッド